私に、「プロ家庭教師ってタイトル似合わないね」といった子がいました。どういうことかと聞いたら、私らしくない、ということのようです。実際の、教えている現場では、私は、ここでの表現ほど、「私が、私は、、、」みたいなことを言ったりしません。むしろ、控えめな感じをもたれる方もいらっしゃるかもしれません。実際、このホームページでも、最初のタイトルは、「家庭教師田口の世界へようこそ」で、頭にプロの二文字はありませんでした。自らプロなどということは、私の好むところではありません。それは(つまり、私がプロかどうかは)、他人が決めることのようにも思えるからです。私は、自分の能力に自信を持っています。でも、それをひけらかすのは、あまり私の好むことではありません。むしろいやなことといったほうがいいと思います。
問い合わせがあったときも、私は、比較的、テンション高くお答えすると思います。でもそれは、私を十分アピールすることが、経験上、とても大事だということを知っているためです。私はお教えすれば、私の能力はご理解いただけると思います。でも、それ以前に、頼りなさそうなイメージをもたれたくない、この人に任せておいたら大丈夫だという印象をしっかり持ってもらいたい、というのがどうしても働いてしまうようです。何度かお教えして、私の能力をご理解いただけたら、私は気負うこともなく、普通の私らしい私が現れるわけです。
そして、その普段着の、どちらかというと、こちらを、相手のペースに合わせよう、という雰囲気に、いちいちプロを名乗る私が、その子にとっては、不自然に見えたのかも知れません。でも、「僕の力をわかってくれる子に、意気込む必要もないでしょ」みたいなことをいったら、わかってくれました。
皆さんの中にも、私について、ものすごく硬派なイメージを持たれている方がいらっしゃるかと思います。もしそうでしたら、それは裏切られるかもしれません。