クローバーアラフィフで自分がADHDだったと知りました。 
クローバー結婚した人はモラハラでした。別居13年目になりました

クローバー生まれた息子は自閉スペクトラムでした。就職浪人中です 

 

ピンク薔薇そんな我が家の事を無駄に明るく書いています

 

 

私は、こんな人生になるまで、
この世で最もSNSから遠い人間だったろう。

だから、TwitterやFacebookやmixiが全盛だった頃、
自分を発信した事なんか無かった。完全ロム専(笑)

小さい頃から変わり者で、何か言ったら
変わり者を見る小さな中傷を含んだ目線。
ともすれば気が付かない小さく見下した目線。

そんな目線が怖くて、口を告ぐんだ。

「自分の思った事を言ったら笑われる」

無意識にか?
意識的にか?

いつの頃からか、自分の本当を出すのをやめた。

無表情で当たりさわりのない返答をする、つまんない子。
そう思われていただろう。
だから、誰からも大切にされなかったのかも知れない。
だから誰からも雑に扱われたのかも知れない。

でも、あの奇異な者を見る目で見られるよりはマシ。
あの目が何よりも怖かった。

でもそんな風に生きて来た私が、
なんでもかんでも我慢して生きて来た私の人生が
大きく変わった。

生まれた子供が12歳で発達障害かも知れなかった。
後に18歳でアスペルガーに診断を受けるのだが、

(念のため言っておくけれど
発達障害が我慢出来なかったのではない。
いや最初は相当ショックだったけれども…)

そこに至るまで、
どこに相談しても、息子は違うと言われて来た。
育てにくい子。
勉強が苦手な子。
少し変わってる子。

でも定型の子、だった。

私は、その相談機関でも、
自分を偽った。

変な自分に見られないよう…
変わった自分がバレないよう…
「あの目」で見られないよう…

普通の理性的な母親のように振る舞った。
何を言われても、疑問も、不満も怒りも、出さず…
納得したような顔をして…

でも、あの時、怒りを、不満を、疑問を、
ぶつけていたら?
ガッツリごねれば、
もしかしたら、診断は早まったのではないか?

こんなに発見が遅れたのは、
人にどう思われるかなんて言う
つまらない私のせいだ。

そんなスケベ根性要らなかった…。

そして私自身も発達障害の診断に至った。

親にも兄弟にも、
友達にも、
誰にも言えなかった苦悩や、
今まで我慢して来た感情が噴き出した。

なんだよー、なんだよー、なんなんだよーーー。

幼少期からずっと疑問だった事。
息子の子育てでどうしても理解できなかった事。

どこに相談しても、教えて貰えなかった事。
誰にも言えなかった、言っても理解してもらえなかった苦悩。
夫との事。

どこの誰かもわからない、
誰が読んでくれているかも、
誰も読んでくれてなくても、
もう、どうでも良かった。

SNSに書き散らした。
自分の本当を…

読んだ人の感情なんてどうでもいい。
ただ、吐き出したかった。

私の中で、殺されてしまった私の小さな願い。
私の可哀想な気持ち達。希望達。

そしてね、数年かして気が付いた。

私の投稿を読んで、
同じ気持ちの人がいて安心したって人がいるって事。
わたしも、誰かに共感する事で救われたって事。

ネガティブ投稿はご法度。
アフィリエイトが~
とか、SEOが~
とか、
読まれるサイトにするあれこれなんか、
クソくらえなんだよ。

こちとら、なんなら1か月5円の収益だ(笑)
それでも私は今日もSNSで書き散らかしている。