誰かを笑わせたくて、
話を盛って話す事があるreiです。
急に思い出した20年以上前の話を
盛大に盛って書きたいと思います。
転勤が決まって夫と8か月の息子と
高崎に赴任になりました。
友達も、頼る人もいない中、
一日中子供と二人でした。
慣れない環境に泣き叫ぶ子供。
一か月に4回は熱を出す子供。
私はアッという間に育児ノイローゼになりました。
あの頃そんな私を助けに、
妹が高崎に来てくれていました。
ある日の週末、仕事終わりに新幹線に乗ってくる妹を
いつものように高崎駅に迎えに行きました。
その日の高崎駅前は何か事件があったらしく
物凄いパトカーと警官が検問をしていました。
その検問をかいくぐり、
コインパーキングに駐車した私は
私の隣の商用車っぽい車を見てギョッ!としました。
その車の助手席にブルーシートに包まれた
大きな荷物…人と同じくらいの大きさ。
下のに見えるこれは足???
なんか足に見える…
しかも、裸足です。嫌な予感がしました。
嫌な予感がしながらも、
検問でだいぶ待たせてしまっている妹を、
急いで駅に迎えに行きました。
「スゴイ警察だね?なんかあったん?」
と妹が言ったので、
私、駐車場で見た事を妹に話しました。
あの、ブルーシート、、、
「あの車がこの検問となにか関係あったらどうしよう~」
と私は恐ろしげに言いました。
駐車場に着いて、真っ暗な隣の車を恐る恐るのぞき込む姉妹![]()
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と同時にそのブルーシートにライトが照らされました!!
ビックリしてみると、そこにかっぷくの良いお巡りさんが車の中を
懐中電灯で照らしていました。
そして私達に言いました。
「うん、これはマネキンだね」
そうなんですマネキンがブルーシートに包まれていました。
お巡りさん、私たちの話が聞こえて、
事件ではない、とは思ったけれど、
もしかしたら…とつけて来たというのです。
「事件と関係なくて良かったです~」
とホッとしたように言いましたが、
実は私、、、知っていました。
あれがマネキンだったって事。
久し振りに夫以外の人と話せることに浮かれて、
イタズラしたくなったんです。
ドッキリ大成功~!
って笑いたかっただけなんです。
こんなことで警察に付けられる事になろうとは…
この経験で
人はつけられてても、意外と気が付かないって事と、
警察官は懐中電灯も装備している。
という事を学びました。
あれから私は警察官のいる所で冗談は控えています。