モラ夫が癌の再発におびえ、
凄まじく暴れるので、
当時住んでいた社宅で
ママ達から無視されるようになりました。
～この話は過去の話です～
夫のモラと大人のいじめ① ② ←この話の続きです。
私、社宅で無視されていました。
息子が社宅のお子さんたちに、
「お前んちキチガイ一家」
と言われました。
あの頃、
こんなに沢山の人が、
我が家の非常事態に
気が付いていたはずなのに、
誰も、私と息子は大丈夫か？
と心配してくれる人はいませんでした。
そんな中、
たった一人だけ、
声をかけてくれた人がいたんです。
最近引っ越して来たエリート社員の奥様、
桜井さん(仮名)でした。
「噂、、、聞いちゃったんです💦
ｒｅｉさん大丈夫ですか？」
でも、
ここは社宅…。
相手の夫さんはエリート社員…。
正直に事情を話す訳にも行かず…。
ごめんなさい
迷惑かけて！！と
なんとなく、ボカして、、、。
答えたと思います。
それから、私は、
息子から桜井くんまで離れて行かないように…
桜井さんの事も避けるようになりました。
知られたくなかった…。
でも……
桜井さんが度々、
電話をくれるようになったんです。
(社宅には社宅連絡網というものがあります)
他愛のない世間話、、、
そんな中、桜井さんが言いました。
「reiさんの夫さんね、多分モラハラだよ」
その頃の私「モラハラ」って
言葉しか知りませんでした。
「reiさんさ、いい匂いがするのよ」
って言うんです（笑）
いい匂い
って、匂う？臭う？
フレグランス？
スメル？どっちなの？
「そう！モラの大好きな匂い」
モラって、
モラハラ出来る人の匂いを
すぐ嗅ぎ分けるんですって！
私はいい匂いなんだそうです。
自分が悪かったんじゃないか？
と自分を責める所、
や、
従順な所
が、
私のいい匂いな所(笑)
ナイススメル
そして実は、桜井さんの夫さんも「モラ夫」
だったんです。
桜井さんの夫さんは、経済的モラと
妻に完ぺきな家事を要求する、
「精神的にジワジワやる」タイプのモラでした。
私は桜井さんから、モラハラについて、
色々教えてもらいました。
モラは
どんな受け答えをしても、
どんなに、怒らせないようにしても、
どっちにせよ、怒ります
だって！
私の努力は無駄な努力だった。
旦那のすべてが腑に落ちて、
自分が悪くなかった事に気が付いて、
自分を責めるのをやめる事が出来ました。
現在、夫は癌の手術から１０年以上経ちました。
寛解
でもあの頃受けた私の心の傷は
寛解してくれません。
旦那がモラって知って別居する決心が付いたんです。
あの時、社宅に彼女がいてくれて本当に良かった。
（この話は過去の話です）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
こちらもいい匂い♡