昨日の
『世界一受けたい授業』で、
この本の事を
えなりかずきさんと雛形あきこさんの再現ドラマで
紹介していました。
まぁ~!いちいち刺さりました。
この奥さん、5年も夫さんと話すのをやめたみたいです(笑)
わかる~!わかり過ぎる~!
(夫さんは夫さんの言い分がありましょうが)
「わたしは自分の心を守るために夫と話すのをやめました」
ってセリフが心に刺さりました(笑)
泣きながら見ました
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
妻には言っちゃいけない言葉がある…んですよね。
「一日家にいて何やってたの?」
とか…
おかずや家事にケチ付けるとか…
(絶対に言っちゃいけない時に限って言うのよね~)
私も、夫によく言われていました。
「あなたは3食昼寝付きで、いいねぇ~」
ご本人はそんな事を匂わせたい訳じゃないだろうけど、
その言葉の中には、
・オレのおかげで生きていられるくせに
・妻を3食昼寝付きの幸せに者している、オレ。
・1日家にいるんだから家の事はアンタの仕事じゃね?
・女は子育て、楽しいんだろ?
そんな気持ちがあるから出ちゃうと思うんです。
言っときますけど、
小さい子供がいるうちは、
3食昼寝付きなんかじゃないけどね~
自分の時間なんて皆無。
トイレですらゆっくりできない(笑)
一万歩譲って、3食昼寝付きだったとしましょう!
365日、20時間労働+たまに夜勤付きで、
母親&妻をやってて、
昼寝くらいの休暇があったって、いいじゃないですか?
給料ゼロで働いて、3食の現物支給があるだけですが、
3食食べちゃいけませんか?
労働基準局に訴えますよ?
って話です。
だいたい妻だって、
夫が会社で叱られたり、きつい事に耐えながら、
仕事をして来てくれてる。
だから…せめて…家では安らぐ家にしてあげたい…
って思ってるんです。
でも、出来ない時がある…
こっちも生身の人間なんです。
体調が悪い時もあるし、
メンタルがだめだめな時だってある。
出来ない時に、
靴下がその辺に投げてあったり、
家事について文句言われたら…
小さな我慢が積もり積もりますよね。
この奥さん、夫さんの事が好きだったんじゃないかと思います。
わたしも夫といる時に感じていました。
夫が私にいう、心無い言葉を、
例えば父親から言われても、
それほど傷つかないと思うんです。
好きな人が言うから傷つくんです。
好きな人が分かってくれないから傷ついてるんです。
だから「心を守るために話さなくなった」んじゃないかと…。
この番組で最後に中野信子先生がおっしゃってました。
「人は我慢のタンクの量が決まっている」のだそうです。
我慢のタンクの最後の一滴がこぼれおちた瞬間だったそうです。
旦那さんがよく言う、
家事を手伝ってる。
ウケます。
手伝うとか言ってる癖に
家事を増やしてるの気が付いて欲しい!
家事、、、の中に、
あなたの靴下をリビングから拾って洗濯機に入れる。
という項目はないんです(笑)
でも、最後の一滴が
「話すのをやめました」
で良かったね~。
最後の一滴で大切なものが居なくなる事だってあるのにな~
ウチの夫さんもこれ見てないかしら?
なんて思って見てしまいました。
最後の一滴で別居してしまった私からのレポートは以上です!!