6年前、家族全員心がぶっ壊れて、
夫と離れて暮らす決心をしました。
 
なんてね、
こんな綺麗事、言ってるけど、
本当は出て行って貰ったんです。
 
ウチの夫はモラルハラスメントでした。
家事も育児も手伝いなどして貰った事はありません。
夫は、私と息子に絶対服従を強いました。
 

夫は元々亭主関白な人でしたが、
10年前大腸ガンと診断されてからは(現在再発も無く完治)

私たちに対するモラハラ
は益々強くなり…。

 
ガンなのに、お前達を養う為に働いている。
そんな可愛そうな俺に歯向かうなんて許さん!
とばかりに、
 
気に入らなければ暴れ、
物を破壊し、自分を傷つけ、
何日間でも、無視されました。
 

家電製品は常に最新…。
凄まじい破壊力でした。

 
私が病気で40℃の熱がある時、
子供にお弁当と、私に飲み物を買って来て欲しいとお願いしました。
 

答えは
「俺は別にご飯は要らないよ…。」

 
涙が出ました。
私は、あなたのご飯が要るか要らないかは聞いてないですと。
 

そして悟ったのです。
この人に何も頼んではいけないのだ、と。

 
私は、転勤族だった夫の妻になりました。
 
夫について行く為、
仕事も退職し専業主婦になりました。
 
小さい子供を抱えた無職の私に何が出来たでしょう?
貯金も無く実家も頼れない私には、
離婚はできませんでした。
 
逃げるお金も、ありませんでした。
 

だから、
気に入らなければ暴れまくる夫の奴隷になるしかありませんでした。

 
ただ、夫が気持ち良く働けるよう全力でサポートする。
病気でも頑張ってくれているのだから…。
 
子供にもパパの地雷を踏まないように、細心の注意をさせました。
ずっと、そうして来ました。
 
息子が、発達障害の疑いがあると言われるまで。
息子は知的障害のボーダーライン…
 
一般に知的ボーダーと呼ばれている子と診断されました。
 
──── 知的ボーダー────
普通クラスではついていけない。
でも、特別支援学級にも行けない。
障害と普通のハザマにIQの数値があります。
 

つまり、何の社会的支援も受けられない…。
けど、社会生活が困難な子。
──────────────
 

 

最悪でした。
夫の事などもう、どうでも良くなった。

 

ごめんね!気付けなかった。
あなたが、困ってるのに。

 
そして、私が壊れました。
 
これが、夫から逃げた理由です。

どうせ、毎日アクセス0だから
書いちゃいました。

最後まで読んでくれてありがとうございました。