この話はこの記事のつづきです。
6月下旬自家歯牙移植と言う歯科手術を受けました。
※抜歯した場所に親知らずを移植するという!!!!!!(自家歯牙移植)
を受けた記録です。
私の個人的主観なので皆が当てはまる訳ではありません。
親知らずなんて、
コッソリ親の目を盗んで生えてくる
フトドキな奴。
親知らずなんて
すぐ虫歯になる→抜く
使えないヤツ(笑)と思ってました。
それなのにこんなトリッキーな歯だったなんて…
ダメになった歯を抜歯して、
その場所に親知らずを移植!!
移植~~??
すっげーーーーー!!!マジすっげー――――!!
そんな事が出来るんだ―――!
っと、人類の英知に感謝しつつ…
言われるがまま同意してしまった……。
入れ歯は嫌だし、インプラントって、
数十万かかるとか…って言うし、
健康保険の適応で治療できるって言うんだも~ん
でも今思えば、あの時オカシイと気が付けば良かったのだ!!
手術の工程や同意書を書く際の、先生の念の押し方が、
尋常じゃ無かった事を……。
「いいですか?本当にイイんですね?」
「同意されますよね?イイんですよネ?」
は?しつこいよ?って思っちゃっったけど(笑)
この念の押し方が明らかにオカシイって事が物語っているのは…
地獄が待っているから…
とあの時気が付けば良かったのだ!!
この手術は、
それなりに、痛いし………
それなりに、長く治療に通う事になるし……
それなりのリスクがあって……
移植した歯が定着するか
5年もつか?10年もつかは…。
結局はやって見ないと分からない…所があって…。
なんて、、、、もう、
結局何があっても、自己責任って事なのよね~?
先生!!
人生負けっぱなしの私に
「運」に賭けろ!と???
全然!「運」に勝てる気がしないんですけど~
痛くも痒くもなかったのに……
口が臭いだけで受診した私。
回り人には迷惑かも知れないけれど
わたし的には全く問題なかったのに…。
分らんもん!自分の口臭なんて…。
こんな事になるなんて!!!
結論から言います!!
「やらなきゃ良かった!って思うほどの激痛」なんです。
手術は麻酔が効いているので、
普通の歯科治療とさほど変わらない痛みなのですが、
術後、麻酔がキレてからが、、、、地獄。
くっそ痛い
くっそ腫れる
約2週間…くっそ痛い
痛み止めのロキソニンが2時間しか効いてくれませんでした!
次の服薬が出来る時間まで、約4時間……激痛に耐えなければいけませんでした。
もう限界!!
と泣きが入りはじめた3週間目、
やっと、痛み止めを飲まなくても耐えられる程の痛みに変わりました。
痛みがこんなに永く続いたのは、
私のダメになった歯の傷が思いの外深かったから…
との医師からの説明でした。
そして…
「歳も歳ですしね?仕方ないですよ…」
だと~~~?
ウルサイよ!!!
もう、一回言ってもいいですか?
ウッサイッよ!!!
移植した歯は約二週間、両隣の歯に固定され、
痛みと腫れが引くの待ちました。
治療は、約半年やるんだそうです。
現在、術後、2か月目。
移植した歯の神経も無事抜く事が出来ました。
しかし、定着が悪く、
もしかしたら、この歯も諦める事になるかもしれない…と、
医師から予告されてしまいました
さっき、この手術、、、受けなきゃ良かったって言いましたが、
もし、検索でこの記事に辿りついた人がいたら、
抜いた親知らずの痛みと、移植した場所の痛みとで修羅場です!
覚悟が要りますって言いたいです。
でも、今痛みが引いて、歯が固定してくると、
元からあった歯みたいにちゃんと親知らずが定着してくるんですね~?
激痛…はホントに辛かったけど、
今は受けて良かったんじゃないか?と思っています。
治療はまだ続きます。
また、進展があったらブログに書こうと思います。