活字がよめなくなっている | OG:LIFE

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アニメと写真のおはなし

●今日日本児童文学の講義ですんごい古い時代のイソップ物語を先生の音読で聞いたんですけど、すごいね、言葉が昔の言葉だからさ、なんかイソップなんだけど・・・しゃべってるのは蟻とかさ、うそつくいけすかんガキとかなのになんかすごいかっこよく聞こえちゃうんですね。不思議~不思議~!途中で力尽きて数分寝てたけどな。リアクションペーパーはバッチリパッション詰めたよ(いつものパターン)あの席目立つからやだな。寝てるの。寝るつもりなかったんだけど流石に眠かった。


昨日面白い記事を発見した。面白いっていうわけじゃないんですが、コミケが今まで開催して30年経つそうなんですが無事故なんだそうですね!米沢嘉博氏が1日53歳でお亡くなりになったとの事で。「もう10年長生きしていたら米タイム誌の表紙を飾ってもおかしくなかった。」という冒頭分と「無事故30年 コミケの「顔」」 というフレーズにひっぱられてスクラップ。ひっそりと文化面に載っていた記事でした。米沢氏亡き今後のコミケも無事に安全に、発展し続けていけるといいなぁと今年の冬数年ぶりに一般参戦に赴こうとしている自分は思いました。


杉浦 由美子
腐女子化する世界―東池袋のオタク女子たち

中央公論社なのにこんな本が出ちゃったーー!!と思ったら著者は杉浦由美子さんでした。杉浦由美子さんといえば


杉浦由美子
オタク女子研究 腐女子思想大系

の人。過去アキバ系と言い切るのはどうかと思いますが、とりあえず過去マンガやアニメやその他サブカルチャーなどを色々と語ってきた男性陣との交流があるのか無いのか分からないのでその点がちょっとなーと思ってた本の著者でした。杉浦由美子さんの本が悪くて男性陣の著書がいいというわけでもなく、両方が混ざって雑談した記録が読みたいというのが希望。秋葉原と東池袋、男性と女性それぞれの毛色というか体質というか生態とでもいうか、とにかく全然性質は異なっているけど大きくは総括されるもの同士なわけだから、是非とも双方の交流があったら楽しいのにな・・・と思う。そんなことしたら宇宙人の会話みたくかみ合わないのでしょうか。

新書のほうなんですが、新聞のレビューでは「密かに、しかし確実に進行する女性のオタク化・・」ってありますが、オタク化は最近の話ではないと思うんです。寧ろ最近はファッショナブルで美人なオタクがいっぱいいるのでパッと見で見抜けるオタクが減っただけの話だと思う。まじめに。。だって最近漫画家も美人多くないですか?最近の話ではない?男性だってカッコイイのにオタクっていっぱいいませんか。この紹介書くのに苦労したんじゃないかな・・と思います。敢えて言うなら最近アキバ系に対しての女性を指す言葉として注目されているっていう話なんだと思うんですが・・・違うかな・・。


毎週木曜日はマンガとアニメの講義を大学で受ける日です。その前に絵本の制作と笑いの文化史っていう講義があります。木曜日は一日中楽しい講義です。退屈しません。めいっぱい楽しんでます。その分あとで辛いレポートが・・・


笑いの文化史では落語を見に行くかどうか先生が色々考えてました。私が先週授業として見に行きませんかって言ったから(笑)見に行ってもいいけど明日一応決をとってみて人数が揃えば、だって。いきたいなー滅多に無いチャンスだもん。一人じゃぱっと見に行けないし。先生笑点見ないと次の週の元気が出ないくらい笑点は好きだけど、落語は得意分野じゃないからあんまり知らないんだそうです。先生落語あんまり知らないんだ????意外。



今日の記事で「文系デート」ってところに出てた博物館とカフェ、私知ってて好きなところだったんですけど、お父さんが印刷博物館のプレス機を「これ、ベッドかな?」って言ったのが本日ツボすぎました。ベッドかよ!ベッドだったらそれはそれでかっこいいけど、何の意図で展示されてるのかがワカンナイヨ!!!(笑