●えー・・・私は外出するときあまり天気がいい日に当たりません。今日は朝から雪がチラついてます。寒いですよーぉぉぉぉぉうおぅおぅ・・。大抵雨か雪。よりにもよってバイトある日とかに雪とか寒くなるとか・・多いです。最近自分は雨女じゃなくて寧ろ雪女なんじゃないかと思えてきました。天照大神に嫌われています。お天道様大好きなのに!!アイラブ太陽!!日光カムバーック寒いですようめそめそめそ・・。
- 村瀬 学
- 宮崎駿の「深み」へ
一昨日と昨日の二夜かけて読んでいた本。面白かったーなかなか興味深かったです。宮崎駿監督の作品とスウィフトのガリバー旅行記と関連させて展開していくんですがおおーなるほどそういうことなのかしらと。
「ピッコロ社」=スタジオジブリ。紅の豚で描いたのはアニメ制作の現場みたいな解釈が面白かった。他にも、身体の仕組みで内蔵系が腐海、菌、便、溶(消化されるもの)、外見は皮や衣、の他、シシ神とディダラボッチを朝と夜一年間の半年周期に見立てた図式、12歳でワンサイクルの時間で解釈する「13歳の意味」とか。ラピュタは何故滅んだのか、とか。多岐にわたる作品で「食」に注目している点が特に面白いです。個人的には付論・「ホウキ」とは何か、は非常に興味深いものがありました。魔女は何故ホウキにのるのか、ホウキは何に似ているか・・・新書ですから買ってもいいかもしれないですね。お手ごろ価格なのでいずれは買うことでしょう。
ヨーロッパでは、11歳が調度小学校と中学校の境界にあたる年齢でハリー・ポッターはそういう意味で11歳の少年少女が主人公であるということを講義で聞きました。そういう意味で、魔女のサイクルが12歳でワンサイクルであるとすれば、確かに13歳は新たなサイクルの出発点なわけです。ファンタジーはボーダーラインの狭間のあやふやな状態から安定期に入るまでの課程を「冒険」をして「体験」を積み「成長」するという物語として描いているものということになるので、このサイクルでいけば13歳の少女が主人公の物語は適切な年齢を描いた物語であるということです。
私が大好きな本の中で指定図書にもなっている『愛と悲しみの12歳』という本も、11歳から12歳の誕生日を迎えるまでのネイディーンという少女のその時期特有の微妙な感覚、友情の拗れ、大好きなペットのアヒルの死、風変わりな祖母との触れ合いを経ての変化が描かれています。この物語も非常に淡々としているのですが、本好きな小学生くらいの子であれば、ネイディーンや友人のムーンの部屋、2人の姿、会話などを頭のなかで描き出すことができると思いますし、海外ドラマのある一話みたいな感じでとても読みやすいですよ。
●吉祥寺&下北いってきましたー途中何度か雪がチラついて風は寒いしで結構ハードな気候でしたが、楽しかったです。吉祥寺で行きたかった着物屋さんが発見できなかったのが残念ですが下北沢の着縁さんに行って着物買って着ました。お店のオーナーの方が物凄く綺麗な方でお店の雰囲気も凄い素敵でドキドキしましたが、着物と合わせて帯も選んで頂いて購入してきました。普段着として沢山着ても大丈夫!な物とのことなので近日着て散歩に出かけたいと思います。