●時代屋に行った時に「最後の錬金術師カリオストロ伯爵」という本を発見してうぉおおほしーほしーと思って迷って諦めて帰ってきたんですけど、アニメ化もした「Rozen Maiden」(PEACH-PIT)の話の中にもカリオストロ伯爵について触れられているんですよ。というかお父様がその人みたいな。クリスタルくろわっさん というローゼンメイデンについての研究blogがあるのですが、大変丁寧に書かれているので、こちらを読んでみてなるほどーそうなんだ、と興味を持って読んだ人、いるかもしれませんね~私もここ読んでから本買えばよかったなぁ・・。
- イアン マカルマン, Iain McCalman, 藤田 真利子
- 最後の錬金術師カリオストロ伯爵
カリオストロ伯爵は色々な顔を持った人物ということなので、似たような人がいたよなー・・・と考えて思い出したのがカサノヴァ。縁のある人物だそうで。なんとなく似てる・・と思ったのは間違ってるわけではないのかな?2人とも詐欺師と言われている点では共通してますね。カサノヴァは美男子ですごい女ったらしだったそうで。それでも一度は聖職の道に進んだ人なんだからびっくり。
いろいろ見ているうちにゴダールの「WEEK-END 」という映画を発見しました。なんか面白そう・・。
カサノヴァとかイタリアの仮面祭とか色々そのへんは『ARIA』読んでるだけなのでうっすらとしか知りません。でもネオ・ヴェネツィアにヴェネツィアの文化をかなり忠実に反映させているので文化を知るきっかけになります。面白い。
西洋絵画も画家の生涯や裏話、画家同士や文人とのエピソードや縁のある場所(特にカフェ)などを知るとぐんと絵画に対して興味が出てきます。なんでこんな絵を描いたんだろう、どうしてこの時期に変化があるんだろうというのが分かってくるとすごく楽しいです。古典作品では特に宗教絵画では仏像などと同じく持物や置かれているもので何が象徴されているのかを読み解く作業が複雑ですがやると結構嵌るみたいです。
珍しく服とかいろんなものを買いました。ちょっと欲しかったスカートがまだ残っていたので買えて嬉しい。あまりに初めて一気買いしたもんだからなんだか不安になった。
●沢則行の新作展が25日で終わることに気がつく。やばい。明日行かないと見れない。ということで多分明日パペットハウス に・・・多分行く・・・。最近遠出が好きです。電車を乗り継いで色んなところにいけるのが面白い。でも高いよJRとかJRとかJRとか・・。飯田橋だったからこないだ御茶ノ水付近で時間つぶしに寄れたらよかったんだけど。。。私が寝坊したので・・ははは・・。東京ステーションギャラリーにも行ってこようかな。ANOとかも見てきたいけどこっちは渋谷だしめんどいな・・東京に出るとか余裕があるときしかできないので一回で全部用事済ませようとするのは田舎者の証拠ですね(笑)でも自分ひとりで歩き回るときは他人の体力とかを気にする必要がないので自分の限界まで歩きまわるのが調度良い。喋る相手が居ない分色んなところ回って時間を消化しませんと。喋る相手がいれば良い喫茶店でゆったりして帰ってくるのもいいんですが。大抵こういうことするときは一人じゃないと迷惑がかかるので(笑)思い出して色んなところに行き始めるからすごい振り回すことになる;
◇トムズボックス 来月の展示「ONAKA NO TOKEI」展
100%ORANGEさん。誰か行きませんか。
◇ポポタム いけそう。いきたい。
●桑原弘明 の「SCOPE少年~」のサイン本がネットで手に入ることに今日気がついた。これまた買うべき?これを買ってあげるべきだよな。でももともとは違うアーティストの作品集(サイン本)をあげることになってるんですよ。なんで困ってるのかって発売するのは今月なのに到着するのが6月下旬っていう驚異的な遅さですよ。大御所は大変なんだなぁ・・早めに予約したつもりだったけど6月って・・。
●絵本の話。
私が好きな絵本はみんな小さい頃絵が好きだった有名な童話です。「ゆきしろとばらべに」は牧野鈴子さんという方が書いた絵のやつが一番好きだったと思うんです。絵的にこの人の絵だったはず・・でも今では手に入らないんです。「きんのさかなのものがたり」だって今手に入るのは私が好きだった絵ではないです。「てぶくろ」はかろうじて元々の絵の絵本も手に入る絵本です。「きんのさかなのものがたり」(ウラジーミル・コナシェーヴィチ画)は私と同世代の子ならあの絵本は結構印象的だったはずです。リアルな絵で小さい子には怖いかもしれませんが綺麗だったから。