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アニメと写真のおはなし

●『離婚弁護士Ⅱ 』見ました。今日は癌の夫との愛人が云々という話で結構シリアスな場面が多かったのですが、最後奥さんが"憎しみと愛情はお友達"という言葉を言っていたのが印象的でした。こういう路線ありがちですが好きなんです。来週は佐伯絵里(瀬戸浅香)が泣いてたから気になる!!!主題歌の星村麻衣 の曲も好きですね~洒落た感じで。『Stay with you』くらいの曲のテンポは好きだけど、ロックに走られるのはちょっと勿体無いかな。平凡になっちゃうし。ピアノ聞こえないし。ピアノ弾けるんだからピアノ主体でやっていって頂きたいなぁ。ピアノ弾ける歌手って凄い好きです。ライブに行きたくなる是非。


●愛憎、と聞くと萩尾望都の『 半神 』のユージーとユーシーが真っ先に出てきます。双子ネタなんで。後同じ双子だけどもちょっと理解不能なのが吉野朔美の『ECCENTRICS  』の天と劫。あと双子・・・・じゃなかったかもなんだけども、CLAMPの『 Clover 』に出てきた三つ葉のクローバーの少年A(アー)とC(ツェー)(ごめん名前覚えてないんだ)。CLAMPさんでは『X』の庚と丁の関係もちょっと好き。あと兄妹では秋乃茉莉の『 Petshop of Horrors 』のD伯爵とその妹(こっちも名前覚えてないし)。妹といいつつ猩猩だったし。因みに、猩猩の血はどの動物の血よりも鮮やかで美しい赤色をしているそうです。美味しいか知らないけど(飲みたかないが)吸血鬼ものに出てくるワイングラスに注がれた血って感じですかね?

 あ、忘れてた。マンガでは長編で由貴香織里の『天使禁猟区 』のアレクシエルとロシエル(あとサンダルフォンとメタトロン)とかね。一時期は狂ったように由貴香織里好きでしたが、今は下火になりましたね~。今の絵が綺麗なのは分かっているのに、なぜか初期作品が大好きなのです。伯爵カインシリーズの初期作とか、単行本に入ってたデビュー作品とか!コレがあるおかげで手放せない単行本があるんですよ(『戒音』)。螺子は第一話の絵は古っちくて大好きだ!でもいらないので早々手放しましたね(すみません)。


●私が好きな漫画家で楠本まきと鳩山郁子の二人はずっと好きだなって思っているんですが、前まで楠本まき:鳩山郁子=6:4くらいの感じで好きだったのに、今は4:6な感覚になってきている。。楠本まきのマンガなら何でも好き、かと思いきや実はそうではなくて、鳩山さんもそうだけど作品によって全然違います。楠本まき作品ですんごい好き!と思えるのは『Kissxxx』と『Kの葬列』、あと例外で『耽美生活百科典』(マンガエッセイ)。鳩山郁子は『月にひらく襟』。そもそも絵のテイストが好きなんで話は抽象的だしどれもだいたい同じ位に好きなんですよ。

●楠本まきの『Kissxxx』は上條淳士の『TO-Y』を読むとね、同じ位の時代(『Kissxxx』は1989年で『TO-Y』が1991年)のマンガでバンドマンガでしょ、似てるんですけどね、どっちも美男美女だらけで大好きですよ。TO-Yはカイエが謎過ぎて面白い。因みに楠本さんの最新作『エッグノッグ』は未だに買ってません。上條さんはTO-Yの絵で完成されてたのに今は同一人物とは思えない絵になっちゃって・・・『アディダスマンガフィバー』に掲載された書き下ろしは色々な意味で切なくなったよ・・ストーリー的には良かった。でも絵が!え、これトーイの???沈黙。私はトーイ以降のマンガは一冊も読んでないから。


超頭いいくせにマンガに詳しい家庭教師がいて幸せです。この人、講義もかなり人気があります。喋るのがうまいんだ、マンガに限らずなんだけどいろんな情報を持ってるから若者がくいつきやすいように小ネタを色々絡めて講義します。本気で面白いです!是非私の行ってる大学にも講義に来てもらいたいものよ。「こどもとマンガ」とかで(笑)「こどもと映画」でも「こどもとアニメ」でもいいから!


●マンガで思い出して「いいマンガだなぁ」と思うマンガは小花美穂さんの『こどものおもちゃ』。うろ覚えだけどこどちゃは良かった!『猫の島』は若干好きだった覚えが。今はりぼんから移って・・・どこでやってるんだっけね?


●久しく宝塚を観に行けてなくて、もう悲しゅうて悲しゅうて仕方が無いですが、みなみ(南海まり)ちゃんがすごい好みで是非舞台観にいこうと思ってます。かわいい!かわいいんだよほんとに・・!笑顔がキュート!!中国でも人気が高いみたいでファンサイトまでありました。




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