大阪生まれ大阪育ち
1990年生まれ 30歳 独身
私の結婚観。
27歳頃から結婚について
周りからとやかく言われるようになる。
私は結婚に対して
潜在的に「したい」ではなく
「できる事なら しないといけない」と考えるようになった。
ばーちゃんは私に
早く結婚して 親孝行し。
って言うけど
結婚することが親孝行なのかどうかは私には分からない。
でも
4人の子供達を持つばーちゃんが言うのだから
嘘ではないはずだ。
自分の子が結婚し、孫が産まれた時の喜びや幸せはかけがえの無いものなんだろうな って思う。
私の両親は厳しくも、いつだって好きなことをさせてくれた。
貯金も学力もない私が
ある日突然
仕事やめて歯科衛生士の専門学校に行きたい
と言ったときも
自分でやるなら好きにしたら?と、
この服とこの服 どっちがいいと思う?って質問に答えるくらい
あっさり対応してくれた。
母親は 結婚について
「別に子供作れとは言わんし、離婚もしたっていいと思う。でも、人生の内1回、好きな人にプロポーズされる っていう幸せな瞬間を味わって欲しい」と言う。
プロポーズされたとき
めちゃくちゃ嬉しかったんやろうな って想像できる。
ちなみに、父親のプロポーズの言葉は
「俺が死んだ時、ケツの穴に綿つめてくれへんか?」
だったらしい。
意味を理解して頂けるだろうか?
亡くなった人の 耳や鼻に綿を詰めますよね?
あれです。
翻訳すると
「死ぬ時まで一緒にいてくれへんか?」となる訳です。
頭がいいのか悪いのか
ロマンチックなのかそうでないのか
よく分からないけど とーちゃんらしくてとても良いと思う。
プロポーズに「ケツの穴」というパワーワードを用いる父親、
ケツの穴に綿つめてくれへんか?
という言葉で喜ぶ母親、
そして その2人の間にできたのが私だ。
まともに育つわけが無い。
早くに結婚して早く子育てを終え、夫婦で旅行へ行くような人からは
「結婚したら自由なくなるって言うけど、さっさと子育て終えたら また自由にできるで」と言われるし
結婚したことで人生がめちゃくちゃになった人には
「結婚なんかするもんじゃない」と言われる。
人それぞれ 価値観があるし
誰になんて言われても
ご縁とか運命ってもんには逆らえないのだから
私は今、ただただ目の前を生きることしかできない。
ただただ目の前を生きている中で
1つの通過点に 結婚があると思ってる。
全てを
「結婚は焦ってするもんじゃない」という
誰かから聞いたような聞いていないような言葉のせいにして
今日も無事にビールを開ける。
幸せだ。