大好きな邦楽の中でも、ユーミン(荒井由実の頃)は特別!
今から20年くらい前、ユーミンのCDを10枚くらいまとめ買い。しばら~く聞いてなかったのが残念なくらいでも、ここ最近よく聞くように・・・。
中でも、1982年のアルバム“PEARL PIERCE”の「♪ようこそ輝く時間へ」と、「♪真珠のピアス」はお気に入り他にもたくさんありますが・・・、ここ1週間くらいよく聞いているのが、1979年のアルバム“OLIVE”。このアルバムは多彩な楽曲が多く、ハイ・ファイ・セットがカヴァーした♪冷たい雨、♪最後の春休み、研ナオコがカヴァーした♪帰愁、アン・ルイスに提供し、井上陽水もカヴァーした♪甘い予感など、結構「聞いたことある!」曲が入っています。中でも大好きな曲♪青いエアメールもこのアルバム。
そして、3曲目に入っている「♪ツバメのように」は、初めて聞いた時、本当に衝撃的でした。
“もう会えない 彼女の最後の旅~”という歌詞から始まる曲、ラテン調のリズムにのせて、かなりヘビーな歌詞なのです。ユーミンの歌詞は、聞くだけでその世界を自分の頭の中で、映像化(想像)しやすいのですが、この曲はまさにそうでした。
このアルバム、音に説得力があるな~と思ってはいましたが、参加ミュージシャンのクレジットを見て納得でした!ドラムに、村上“ポンタ”秀一、高橋幸宏。ベースには、細野晴臣や高水健司、コーラスには山下達郎や吉田美奈子 他、素晴らしいミュージシャンの名前が!!