2023年12月29日
もう~い~くつ寝ると~お正月~
…あと3つ寝るとお正月である。
そんな年の瀬、
今年一年を振り返ってみる。
思い返せば今年も色々あったようだ。
「ようだ」と表現するのは、ひとつひとつを思い起こすと「それ今年の出来事だっけ?」と思うことが多いからだ。
一年はあっという間に過ぎたと感じるのに、今年自分の身に起こった出来事はもっと昔に体験したような遠い記憶のように感じられる。
一歩外に出れるとなれば、合理的に動こうと隙間なく用事を詰め込み、今日はオフにすると決めれば、自分でも反省するほど とことん無駄な時間を過ごした一年だったように思う。
0か100か…この性質は相変わらずだ。
でも、その場では悩んだり大変だと感じたことも、通り過ぎてしまえば終わったこととして執着していない自分がここにいる。
これは、物事をいちいち深掘りして面倒くさく考える私にとっては 大きな成長とも言える。
あーかもしれない、こーかもしれないと勝手な想像を巡らせては いつまでもその物事から離れられなかった自分の一体何が変わったのか?
その要因を一言で表すならば
「信頼」だ。
私は自分を中心として見えている世界を信用し信頼している。
自分の身に起こる出来事を確かなものとして受け入れ、自分自身や周りの人を頼りになる存在と信じている。
失敗もするけど
やる時はやる。
でも やっぱりやらかす…
だけどちゃんと責任を持って解決すべく努力もする。
期待通りの凄いことはできなくても、今の自分にできることはないか?と心を尽くすことはできる。
そうしていると、ピンチの時は必ず助けの手が入る。
だからいつもなんとかなる。
なんとかなったから今がある。
そう!私の世界は厳しいようでいて
実はとても優しいのだ!
私はそのことを心から信じられるようになったのだと考える。
自分の人生において
絶大な信頼を勝ち取ったぜ!!
という気持ち。
人生はチョロくはない。
だからまあまあシンドい。
半泣きで右往左往しながら
「どうせなんとかなるんでしょう?」と半笑いでコントローラーを手放す。
ほ~らやっぱり結果的には上手いこといったじゃん!という小さな信頼を自分の中に積み重ねていく。
こうであれ!と強く願う自分とは違う結果にも、これで良かったんだ!と はなまるを付けられるか。
自分の世界を信頼するとは
そういうことのような気がしている。
思った通りになった時は
必要以上に はしゃぐ。
時には冷静なフリをして「ね?言ったでしょう?」とか言ってみる。
また別の時には「おーい!どうなってんだ!これはおかしいだろ!」とゴネてみる。
自分の人生を生きながら
はしゃいだり、ゴネたり、奇跡を起こしたように思ったり、修行の道に片足突っ込んだように感じたりしながら…日々を重ねていく。
私が今ここにいるだけで
意図せずとも与えられているものがたくさんある。
ひょっとしたらそれら全部は自分が無意識下で意図しているものかもしれないし、
もっと大きくて広い世界の意図であるのかもしれない。
もしかしたら実はそこに何かの意図はひとつもなく、ただ現象として起こることに自分たちで物語を作っているだけなのかもしれない。
どちらにせよ、今の私にその答えは導き出せない。
導き出せないということは、今は導き出す必要がないとも言える。
そんな風に
私は自分の人生を
これからも信頼していこうと思う。
…締まったか?笑
今年の締めくくりとしてちゃんと締まる内容だったんだろうか!?
まあ…よしとしましょう!
皆様 今年もお疲れ様でした!
お互いよく頑張りましたね!
そして色々お世話になりました!
ありがとうございました!
あと3つ寝るとお正月です。
皆様も良い年をお迎えくださいね。
はぴいち