最近、起業について考えてるebifurai55です。

 

タイトルにあるのはあくまで漠然とした私の頭の中身です。

 

何故起業に至るまで考えたかは前回をみてもらうとして、今回は方向性のお話し

 

 

 

タイでビジネスをやるというのは建前。

 

情報として生の情報がない状態でやるほど馬鹿じゃないです。

 

やるにしたって初心者経営者の私としては飲食、日本語を活かしたビジネス、IT、インフラ

 

この辺は誰でも考えつく話し

 

まだ2回しか行ってないタイで現地でのビジネスを画策するのは早いです。

 

ブログで会った人によると、テレアポで生計を立ててる人がいますが、いまいちどんな仕事なのかイメージが付きません。

 

仕事の規模がデカくなればイメージも湧きますが今はそれを鞄一つで出ていくほど、リスクを許容できない。

 

現地に付けば、日本ほどサポートも受けられるわけも無く、また相談もできない。

 

一体いくら稼いで、現地での生活はどのくらいのコスト、また病気にかかった場合どうするか

 

その辺の裏が取れない限り全身する話ではないです。

 

もしかしたら現地での日本語が話せる日本人は貴重なのかも知れませんが、胸筋開いて出ていって良いものか?

 

そう考えると日本である程度準備してから行ったほうがいいのかもしれません。

 

もしかしたら若い人は鞄一つで夢を持って出ていけるのかもしれませんが、この歳になると二の足を踏んでしまいます。

 

日本にいれば誰かが助けてくれるかも知れないし、コミュニケーションお化けで仲良くビジネスできるのかもしれない

 

観光に行っただけではわかりませんね、アグレッシブじゃないと。

 

まずはここまでは憶測の話し。

 

時点、日本でビジネスをやると補助金という物が貰えます。

 

これは採択されれば返済不要の自由になるお金。

 

使った分だけ、後払いで支払われるというもの

 

その金額は150万円から数千万円になるもの

 

当然審査は必要で、バックパッカーの様にカバン一つでできるものではありません。

 

事業計画もこの時はこう、ああいう時はこうする、といった詰めたものをやります。

 

想定する内容を考えつく限り事前に想定してリスクを減らす必要があります。

 

ビジネスに順分満帆という道はありません。必ずトラブルが発生します。

 

それが起きた時、キャッシュがあればとりあえず問題はクリアできます。

 

でも全責任は経営側。

 

何が起きても言い訳はできません。

 

いくら順風満帆の様でも、こんなんが?という意味不明な事態は発生します

 

それがリスクってやつなんだけど、その不安に駆られると、じゃ、やらない

 

という逃げにも似た言い訳をしたい気に駆られます

 

でもそれは経営責任という奴でお金を借りてたら、どんなに相手が悪くてもこっちが対応せざるを得ません

 

一番考えられるのは従業員が飛ぶこと

 

あんなに仲が良かったのに、ちょっとしたボタンの掛け違いで無断欠勤したり、お金を持ち逃げしたり、とかの災難に見舞われます。

 

だからコンティニューの無いFPSをやってるようなもので、お金があればとりあえずコンティニューはできます。

 

従業員が飛ばないように普段から福利厚生したり、悩みを聞いてあげたり、もしくは会社の将来を語って人を繋ぎ止めないといけません。

 

将来ばかり語ってもとりあえず、お金がないと給料も払えません。

 

社員は潤ってても経営側でアップアップだったら心身ともに病むと思いませんか?

 

だから私はとりあえず最初の5年はお金で苦労したくないんです。

 

だからとりあえず補助金というモノに着目していますが、これは中小が何かやろうとした時にお金がない問題を解決するために政府が毎年投入してる国民から貰った税金です。

 

ある程度年数がたった中小起業だったらその辺は慣れたものだけど、まだ起業すらしていない会社で何が適用されるかと考えた結果、

 

創業助成事業(東京都) 100万円

ものづくり補助金 100万円~1,250万円

IT導入補助金 100万円

小規模事業者持続補助金 200万円

事業再構築補助金 100万円~7,000万円

雇用助成金 50万円くらい

 

こう考えると補助金助成金でだいたい600万円くらいは採択されれば返済不要のお金として賄えます。

 

これはすぐもらえるというものでなくある程度期間が経った後、後払いでお金が振り込まれると言うもの

 

中小企業で600万円は小さくても零細だったら何年か貯め込める金額です。

 

でもこれに通期を通せるだけの運転資金が必要です。

 

300万円あったら御の字。最低100万円は必要です。

 

でもどの事業やるかによってこの金額は変わってきます。

 

ネット物販だったら箱はいらないし、楽なもんですが、見通しが甘いとあっという間に火だるま。

 

最初は良くてもビジネスは常に変化してるから時代の変化にも対応しないといけません。

 

だから銀行から借金して融資をしてもらうのですが、ここで安易に借金をすると返せなくなったらそこで破産ですよ。

 

最初は希望と夢を持って開始したのに途中からこんなはずじゃなかったという経営者は五万といます。

 

だから利益を獲得するのが必要なんだけど、自分に置き換えてみればサービスに満足できなければお金は払いません。

 

他者からお金を得ることって犯罪まがいの事じゃなかったら誰がその価値を見出すでしょうか?

 

人の善意を期待してるとやられます。

 

だからこちらとしては、絶対おこぼれのない社会にとって必要なサービスを模索中ですが、一人だとアイディアがありません。

 

飲食は人が生きていく以上絶対必要な事ですが、ライバル店の状態もあり、経営は盤石とは言えません、初期の段階では。

 

ともかく素人がやる上で他者の意見は重要です。

 

ある程度ビジネスが育てば自分の経験や判断でいけるのかもしれませんが、今の僕らにはそれがありません。

 

経営者は孤独に耐えなければなりません。

 

そして、社員に仕事を持っていくのが仕事です。

 

だから必要以上に借金を負っては駄目だと私は判断します。

 

こう書いてる間だって、世の中にどんなビジネスがあるかなんてわかりません。

 

商工会議所や社労士の人に相談してどんな見通しがその事業でできるかを聞いて判断しなければなりません。

 

もしかしたらお金の話ばかりして嫌な奴と思われるかもしれませんが、藤井聡太よろしく常に考えないといけません。

 

そう経営はつまらない詰将棋の様な物だと私は思ってます。

 

夢や希望を語るのは資本を持ってる人

 

何もない人は行動でひっくり返すしか無い

 

だから今から相談できるところに行って相談してきます。

 

なんだっていいじゃないですか?聞くのは恥じゃないですよ?

 

もしかしたらベテラン経営者の人にとってみれば何言ってんだ?と思われるかも知れませんが、これから船出をする赤ちゃん経営者はこんな事を考えています。

 

聞くのが嫌じゃなかったら聞いて欲しい。

 

もし良かったら一緒に頑張って行こうとこちらを認識して欲しい。

 

決して世の中の流行り廃り、キラキラしてる人にあこがれてから自分も経営者になりたいとか思ってるわけではないです。

 

自分の将来を考えて、労働者でいられるのも後10数年

 

そう考えるとまず何か商売をやった方がよりベストという結論に至るのでした。

 

ここまでが漠然と考えていた僕の頭の中身です。

 

まずは運転資金100万円だな~

 

その問題をまずクリアしよう。

 

とりあえず、今自分でできる事と言ったらクラウドソーシングで地道に労働ですね

 

そこからある程度お金を貯めて次のステップを踏む

 

ジャンプは決してできない、ましてやシニアの起業だったら地に足を付けて地味でもやった方が将来の不安はかき消せます

 

ここまで長々読んだあなたは偉いです。

 

もしかしたらコンタクト取ってくれるかも知れませんが、それはもうちょっと方向性が定まってから

 

そうしてら一緒に考えましょう。

 

とりあえず二度と同じことは書けない創業の心構えでした。

 

これから会う人に一日千秋の思いで書きました。