う年明けだから、と言うわけではありませんが、久々にこれを出してきました。
「タイトーおとなプライズ魔改造フル可動コスモドラグーン」。

完成したのは2017年くらいだったかな。もう8年経ったんだなぁ。最後に出してきたのは、ボルト機構改良の時以来だから…4年ぶりくらい。御無沙汰してます。

さて今回は可動ギミックの動作確認と、造形各部の状態チェックが目的です。造形の主な素材にABSを用いてるので、劣化を心配してます。

一部に塗装剥がれが見られますが、組付けにガタもなく到って問題なし。
バレルセットとシリンダーを外してボルト機構の確認をします。

ローテーションスタッド後端に欠けが見られますが、まあこらえどころかな。メインフレーム周りも、ガタつきなく問題なさそう。

話はそれますが、こちらはハートフォード魔改造コスモドラグーンのメインフレーム。
上の画像と比べると、タイトー魔改造版で得られたノウハウが、如何にそのままハートフォード魔改造版に導入されているかがお分かり頂けると思います。

アウターボルトのフロント部分。因みに初期はこんな感じでした。
ローテーションスタッド。
アルミパイプのアウターボルトにイモネジで固定しているだけ。

シアースタッド。
こちらも、インサートナットと瞬着で何とか固定しているだけ。
今振り返れば、よくこれで可動したもんだと思います。

その後、二度の改良を経て、ローテーションスタッドとシアースタッドは一つのパーツに統合されて「フロントピース」となり現在に到ります。
アウターボルトフロントピース。
ガイドロッドと接続するスクリュウが左右に設けられています。

シリンダーを外した状態でボルトを後退させた所。フロントピースにスクリュウが見えます。

タイトー魔改造ドラグーンのシリンダーを後ろから。
3Dプリント製のインナーグルーヴが白色なのは、白色のフィラメントしかなかったから。

シリンダーを前から。
ウェイトとしてステンレスのパイプがインサートされています。
当時3Dプリンターはほんと導入したばかりで、手探りの状態からインナーグルーヴとシアーを作ったのが最初だったりします。
元々そのつもりで導入した訳ではなかったのですが、作れるかなと思って試しに作ったら上手く行ったので、そのまま使ったというのがホントの所。結果として停滞していたコスモドラグーン製作がブレークスルーする大きな力となりました。

でもこの頃はまだ3Dプリンターの力(造形精度、強度、完成品の見た目)に対して懐疑的で。
ここまでやって、ようやく「これなら3Dプリントで全部作っても何とかなりそうだ」と思うに到った経緯があります。

改めて手に持ってみましたが、やっぱり良い。
51ネイビーベースのコスモドラグーンは造形がスタイリッシュなのが良い。
1848ドラグーンベースのコスモドラグーンも武骨で重厚な存在感が良いのですが、それはそれ。51ネイビーベースのコスモドラグーンでしか摂取出来ない物があるように思います。


と言うわけで今回のチェックはこれで終了。