私の宝物、デロリアンDMC-12。


私にとって、デロリアンは愛車、所有物、と言う範疇を超えて、最早半身と言って良い存在です。


入手してすでに23年が経ち、愛着が有りすぎて正直手放すなんて考えられないですが、それでも、時々考えを巡らせる事柄があります。


「終のクルマについて」です。


デロリアンを手放してまで、欲しいと思えるクルマ。それはきっと、私にとって「終のクルマ」。果たしてそんなクルマは、私の中にあるのか?


答えは「YES」。


乗りたい、所有したいと思えるクルマは数多ありますが、候補は2台に絞り込めます。


その2台とは、「VECTOR W8」と「童夢-零」。



どちらも、まさに入手するなど夢のまた夢のクルマです。

VECTOR W8は生産台数僅か19台。童夢-零に至っては生産すらされていないプロトモデルなのですから。


話は変わって、先頃ランボルギーニカウンタックLP500のレプリカを、トヨタMR-Sをベースに作ったと紹介された記事をたまたま目にしました。

何でもカウンタックとMR-Sはホイールベースが全く同じなのだとか。

如何にもなレプリカではなく、横に本物を並べても区別が付きにくい程の完成度。LP500はLP400の前のプロトモデルなので相違点は一目瞭然ですが、本物と見間違う程の造作というのはやはり驚くしかありません。


レプリカ。


うん、レプリカ。


…レプリカ?


………レプリカ!その手があったか!


VECTOR  W8の入手は、どう考えても難易度MAXの無理ゲーだけど。

童夢-零ならば、ワンチャン精度の高いレプリカを作れれば、所有出来る…可能性はゼロではない!零だけに!


ただし。


その為にはデロリアンを手放すことが絶対条件。

何故なら、それしかレプリカの製作資金捻出の方法がないからです。(でもそれだけで足りるのか?実際。)


だからこそ、最初に『「デロリアン以上に」欲しい、手に入れたいと思えるクルマ』と言うエクスキューズが付くわけです。





童夢-零のYouTube動画を幾つか上げておきます。
私も、昔マツダRX500レストア完了の時に、広島の交通科学館で実物を拝見する機会があったのですが、完成度の高さに驚いた記憶があります。

童夢-零が登場した78年当時小学生の私は、シザースドアとリトラクタブルヘッドライト、ウェッジシェイプの低い車体に惹かれ、カウンタックに似てるなんて思っていましたが、改めて今見ると、ウェッジシェイプの潔さが、カウンタックと言うよりランチアストラトスゼロに近いスタイリングに感じます。ゼロだけに。

どこかで見つけた動画から拝借してますが、運転姿勢は、フォーミュラーカーのそれに近い感じですね。この状態で、まだルーフクリアランスに少し余裕が有りそう。