昨年の高卒ドラフト4位で阪神に入団した清原投手。
どうやらコーチ、監督の目にかない、今度の紅白戦で投げるらしいのです。
かつて取材したときにはまさかそこまでの投手になるとは正直思いませんでしたが・・・。
思い起こせば彼が1年のとき。
投手不足で苦しんでいた当時の常総学院監督が「いい1年がいる」と紹介してくれたのがきっかけでした。
高校入学直後は野手じゃなかったっけ?
背は高いけどとにかく細く、「やっていけるのか」といった感じ。
話しかけても大物というか、つかみどころのない感じだったのを思い出します。
いつの間にかピッチャーになっててびっくりした(球が速いからピッチャーにしたと言われた気がします)。
でも重要な試合ではいつもベンチを暖めてばかり。
それでも監督は期待していました。「あいつは将来、140キロは楽に投げられるピッチャーになる」と。
彼が2年夏の大会直前、エースを始め主力の3年生投手陣を差し置き、「清原がどこまで投げられるか」とぼそっと言ったのを聞き、僕も練習を見て「これは来年が楽しみ」と感じ、彼に期待してあちこちの大会展望で「本命は常総」と宣言したものです。
2回の甲子園ではいずれも初戦敗退でしたが、実力は見せてくれました。
井川、藤川といった好投手でもなし得なかった、高卒ルーキーの紅白戦登板。
期待しています!