「35歳を過ぎたら羊水が腐る」発言で、アルバムのPR活動を自粛している歌手の倖田來未(25)が7日夕方、フジテレビ系「スーパーニュース」の番組内で謝罪した。..........≪続きを読む≫
1.謝罪は録画・放送でいいの?
余計なことを流さないようにとの万全の配慮なのでしょうが、本当に反省しているのなら生で話しても変なことは言わないでしょう。謝るってどういう行為なのでしょうか?
2.特定の放送局だけでいいの?
なぜフジテレビだけ?当該ニュース番組の視聴率は普段より高かったらしいですが、謝罪を商売にしているような気がしてなりません。同時にyou tubeに流したりHP上で動画を公開するなどより多くの人に見てもらえる工夫はあったはずです。事務所との関係や今後の出演なども戦略的に考えてのことかな?謝罪放送をめぐってテレビ局が争う「謝罪ビジネス」が流行ったりして。そうか、だから録画放送ってことなのか!?
3.なぜラジオ局が気づかなかったのか?
多くの人が聞いているわけですから、番組の内容・表現に気を使うのがプロとして当然のはずです。ましてや収録ですから。社員が惰性でやっていたのか、「これぐらいなら大丈夫」と思っていたのかはわかりませんが。
4.そんなに騒ぐことなのか?
ちょっと調子に乗って言い過ぎることは誰にでもあります。そんなに騒がなくてもと思ったりもしますが、そういうイメージ作り的な要素も含めて人一倍稼いでいるわけですから、自ら壊したということはプロ意識に欠けるということなのでしょう。政治家まで発言してしまうんですから(別の意図もあるんでしょうが)。もっとも彼女の背後でそれだけ巨額の金が動いているということなのでしょう。CMに起用した企業の動向を見ていると、品質でなくいかにいいイメージを与えるかが売れ行きを左右するんだなあと改めて感じますね。
5.世論って何?言論の自由って何?
この騒動は傍目で見る限り、ネット上で問題になったのが発端のようです。ネットがそれだけ影響力を持つようになったということでしょう。不適切な発言があれば批判する、それは大げさに言えばこれまで閉鎖的だったジャーナリズムの気概が多くの人に浸透してきた結果だと思います。(ジャーナリズムについては後日書きます)ただ、この記事のように何の証拠もなく「ネット=世論」という安易な位置づけは気に食いません。それから今回の発言は明らかに不適切と言っていいのでしょうが、もっと微妙な問題についての場合、「叩かれるからいいや。炎上はご勘弁」と考えて自由に発言しなくなるんじゃないかというのが心配です。
長くなりましたが、今回のケースを踏まえ、どうするのがいいかをしっかり考えなければいけないと思います。「前と同じでいいか」は通用しませんよ。