1泊2日鹿児島さつま町♡
浪漫竹(ロマンチック)を探すかぐや姫旅~前編
~ソラシドエアで鹿児島へ
羽田空港から ソラシドエア で約2時間、初の鹿児島へ行ってきました。
ソラシドエアでは快適な空の旅を過ごせました。
朝出発が早かったのですが、
広いシートピッチのおかげで、ゆったりと寛ぐことも出来ましたし、
ソラシドエアは、『女性のための、女性に優しい』エアラインなのです。
ホームページの ソラ女子 をチェックしてみてね♡
九州産の美味しい飲み物、ハーブティーを提供したり
心地よい手触りのブランケット、クッションも借りることが出来ます。
アメニティも揃う女性優先化粧室にも感動です♡
お気遣いに感謝♪
ソラシドエアでの素敵な空の旅はあっという間、鹿児島空港へ到着。
鹿児島空港からは車で約40分、
今回の目的地である鹿児島県さつま町に到着です。
バスも運行、
鹿児島空港から南国交通バス『出水・阿久根行き』に乗って
46分で行く事が出来ます(=゚ω゚)
~さつま町ってどんなところ?
鹿児島県の北西部に位置するさつま町。
緑の山々に囲まれていて、自然がいっぱい。
5月中旬から6月初旬にかけてはホタルが飛び交う姿が見られます。
幻想的なムードにうっとりすること間違いなし♡
名湯揃いの町、神の湯とも呼ばれる紫尾温泉や宮之城温泉をはじめ
町内には20カ所以上の温泉スポット。
さつま町は、なんと竹の占有面積が全国でも有数ということから、
いたるところに竹林がある竹の町。
今回は、
「キレイになりたい!」「絶景を見たい!」
「おいしいものが食べたい!」「インスタジェニックな写真が撮りたい!」
私たちのワガママを叶える1泊2日旅を大満喫♡
~美味しい焼酎
私たちがまず向かったのは、
【小牧醸造株式会社】
とんねるず木梨憲武さん、サッカー元日本代表の中田英寿さんなど有名人ファンも多数!!
明治42年(1909年)創業、原料となるサツマイモを丁寧に処理し、芋の風味漂う焼酎を届ける名蔵です。
この日は、『19歳の焼酎プロジェクト』開催日。
これは年明け新成人を迎える19歳の皆さんが、
実際にサツマイモを掘ってから焼酎造りに携わるプロジェクト♡
芋掘り→芋をカット→仕込み→デザインをする→成人式でお披露目→苗付け
出来た焼酎は新成人になった時にご自身でいただけるという素敵な企画!!
皆さんキラキラした目で、作業を行われていました。こんな貴重なタイミングをご一緒出来てとてもラッキーでした。
詳細は、
堀之内酒店のブログに掲載されておりましたので要チェック♡(=゚ω゚)
http://www.shochu-tairiku.com/1632/
私たちも、焼酎造りを見学をさせていただきました。
一歩入ると、、焼酎のとてもいい香りに包まれました(*´з`)
焼酎造りも機械で行われるようになってきた今、
小牧醸造では甕壺仕込み、手漉き濾過を行っておりました。
焼酎をほぼ手作業で行っているのは、昔からのスタイルだそう。
長い間、製法を変えず伝統を今に伝えていくのはどんなに手間がかかって大変でそして素晴らしいことか実感しました。
少人数体制なのでほぼ休むことなく焼酎造りに励んでいる皆さん。
本当に愛情がたっぷり詰まっています♡♡
現在に至るまで何度か災害を経験されたそうです。何度も負けず何度も立ち上がり、伝統を守り続け今の強い姿の小牧醸造があるんですね!
今回はイケメン蔵元♡としても有名な専務の小牧伊勢吉さんから実際に話を伺い、焼酎を造る熱い思い、心が身にしみてきました。
焼酎を語る小牧さんの表情は真剣そのものでした。
最後に皆様と記念写真。ありがとうございました。
~ランチはとどろ亭で♡
もうお昼の時間になり、
お腹も空いてきましたので地元のおすすめのレストランでお食事。
【宮之城ちくりん館・レストランとどろ亭】
こちらは新鮮な農産物や、加工品が揃う物産館です。
道の駅のような施設であり、アイスクリーム・ジュース・パン工房、軽食スペースがあります。館内には地元の食材を使用したレストラン「とどろ亭」があり、こちらでランチバイキングを楽しみました。
平日なのにもかかわらず満員!
45分のバイキングでは、新鮮で美味しい地元の食材を使ったお料理を沢山堪能しました。こちらはとりのお刺身。バイキングでなかなか食べられないですよね!?
身がしっかりしていて甘みもあるお刺身でした。美味しくておかわり。懐かしい味のおにぎりや、お魚、から揚げも美味しかったです。何度も新しいお料理が運ばれてくるので常に新鮮な状態で食材が楽しめて良かったです。ご馳走様( *´艸`)
お昼11時00分〜14時30分(14時00分オーダーストップ)
電話:0996-52-4991
~フォトジェニックスポット・永野鉄道記念館
大満足のランチのあとは
インスタ映えする、フォトジェニックなスポットへ移動。
【永野鉄道記念館】
こちらは昭和62年1月に廃線となった国鉄宮之城線の『薩摩永野駅』です。
現在車両や踏切、線路など懐かしい鉄道機械が保存されていて見学は自由にできます。
今は知る人ぞ知るインスタ映えする可愛い撮影スポットとしても人気があります♡
この駅は、スイッチバックの駅としても有名。当時の姿が残っています。
自然をバックに素敵な写真が何枚も撮れました。旅の思い出に1枚いかがでしょうか。
永野鉄道記念館
住所 さつま町永野884番地2
~竹細工、世界に一つだけの竹籠
宿泊先に向かう前に
最後の目的地である竹の博物館へ
【宮之城伝統工芸センター】
http://www.satsuma-net.jp/skanko/kanko/tokusanhin/mingei/dentokoge.html
さつま町特産の竹を扱う施設です。
冒頭でも述べたようにさつま町は全国有数の竹林面積を持つ竹の町です。
竹林面積はトップクラス。
こちらでは竹細工教室も開催、竹細工が体感できるほか、
竹の博物館となっているので、様々な作品を楽しむことができました。
こちらは、中国竹工芸です。
一本の太い竹を削ったりなどして完成した作品です。
なので、中は空洞になっていました!こんなに丁寧で細かい作業に、驚きと感心。
こちらは、日本竹工芸です。『福を呼ぶ日本一の大ばら』と言われています。
こんなにも大きいのが、私と並べてわかりますでしょうか?
このあと、小さな竹カゴをつくったのですが、どんなに大変で技術が必要か、思い知らされました。Σ(・□・;)
竹の博物館には、竹で作られた作品が沢山展示されていました。
竹のデザインには沢山あって、どれも美しかったです。
こんなに種類があるだなんて。。
日本の技術は素晴らしい。
早速、楽しみにしていた竹細工体験へ。
今回作る竹カゴに必要な竹は18本です。
意外に思ったよりも少ない量で、可愛い竹カゴが作れちゃいました。
初体験なので、複雑そうで難しそうな竹細工が自分にできるかどうか不安でしたが、先生がついているので安心です。竹細工所要時間は約2時間ほど、あっという間!
完成品はこちらです♡
竹が黄色と緑の二種類の色があってうまい具合に交わりとっても素敵な色合いを生み出してくれました。
さつま町での素敵な思い出がつまった世界に1つの竹カゴ!
大事にします。
ガラス窓から入った光を利用して撮った自慢の一枚です。
次回のブログでは、宿泊先の四季の杜 紫尾庵について♡
神の湯と呼ばれる極上の湯を堪能。
楽しみにしていてくださいね。