昨夜あんなことを書いてしまったために、今日はどういう書き出しですすめてよいやら悩んでしまいました^^;
午前中もずっと気持が沈んでいたのですが、
もうひとつアイテムゲットできたので、幾分気持ちが晴れてきたので
書く元気が出てきました^^;
サイバー様、ほんとありがとっ!
そういえば・・・
こんな昔話を思い出しました^^;
昔々あるところに身なりの粗末な旅のお坊様がおられました。
そのお坊様、とある谷の村に一夜の宿を求めてやってきました。
しかし、村の殆どの人が頭のてっぺんから足先まで眺めまわし、ひと考えの末に、宿泊を断ったのです。
既にはらぺこ、へとでとで困り果てたお坊様は観念し、道端の草むらにあった大きな石に腰をおろし
野宿を覚悟して居眠りしていたところ・・・
とあるおばあさんがとおりかかり・・・
お坊様に声をかけ、事情をきいたのち、うちにきませんかと申し出ました。
お坊様はお礼をいって、おばあさんの親切な申し出に応じることにしました。
普段は満足に食べれていなかった暮らし向きにみえたおばあさんでありましたが、
お坊様のためにとっておきの食材でごはんと汁を作り、お坊様にすすめました。
お坊様は翌日朝おばあさんにお礼をいって再び出立する際に次のような話をしました。
この裏山にお地蔵様があって、そのお地蔵さんの目の色が変わったら大水になるかもしれないから
その時は裏山に一目散に逃げなさいと。
翌日から、おばあさんは毎朝お地蔵様の目の確認することが日課に加わりました。
しばらくたったとある日、おばあさんはお地蔵様が真っ赤になっていたことに気が付きました。
びっくりしたおばあさんは村人達に大声で非難するように呼びかけました。
しかし村人達は普段おばあさんを軽んじていたにちがいありません、おばあさんの警告には全く知らん顔で逃げようともしなかったのです。
そうこうしているうちに、大雨が降り、大水となり、谷の村人たちは皆流されてしまいました。
助かったのはおばあさんただ一人であったということです。
お話はそれでおしまいなのですが、
こういう風に記憶していたこともあり、あのような意識に至ったのだろうとと思います。
人間は神様ではありません。
生身の感情を持つ生き物です。
色々な感情も湧きましたが・・・、それでもやはりあとで何をいわれても、ここで何かしなければという思いの湧く時も、
誰しも時にはあると思います^^
別にそれが信念だとか、大層にいうつもりありませんが、今申し上げたような気持ちだったのです。
まっ、書いているうちに、なんだか気持の整理もついてきました^^
あるピグの方は、後日きたよでありがとうの意味のお辞儀を何度もして下さったことを思い出しました^^
皆さんが無事だったなら、それでよいのです^^
これからもなかよく、よろしくです^^
ではでは今夜はこの辺で^^
