セント•ベルナルデュスのあるこの辺りwatouという地域は、ベルギー有数のホップの産地なのです。

残念ながら時期ではないので、ホップが実っているところは見れませんでしたが、ビデオで人間の背丈以上高~く伸びたホップの様子と刈り取りの様子も見せて頂きました。


バスの中から見えたホップ畑です。

春から6/21までの間毎日10センチ以上上に伸び続け、その後9月までは横に広がって成長を続けるそうです。
人間の子供が急に背が伸びる様に、時にはホップも急成長して倍に伸びる事もあるのだそうです。
収穫時期 この辺りは、ホップの緑いっぱいになるんでしょうね~♪

セント•ベルナルデュスでは、農家と契約して自社ホップを使っています。
ホップの産地ならではですね。

箱にはエンブレムが2つ
⚪︎家族代々続いている醸造所で作っている組合のもの。ベルギー国旗の色のエンブレム
BELGIAN FAMILY BREWERS
これは、50年以上同じ場所 同じレシピで家族経営している醸造所しか入れず、現在22醸造所が加入しています。

⚪︎ベルギーのホップを使用している場合のみ付けられるもの。
Bと真ん中に書いてるエンブレム
{02396A2E-D6F2-416D-8C10-E4021C55CDE1:01}

代々醸造所を守り続ける事やその土地で採れた物を使う事などビールを愛し、伝統を守り、いい物を造っているんだという誇りをカリニさんから感じました。

この醸造所も生産量は年々増えていて醸造所の設備を増やす予定だそうです。

つづく•••