あの日
何一つ報われず
誰にも救われず
空から見た街の景色を
今でも覚えている
生きるために閉ざした
等身大の扉
鍵のかわりに言霊を
鎖のかわりに約束を
花のかわりに絵を描いた
不器用で臆病だった
光を失うのが怖かった
だから
目を閉じた。
閉じ込めたのは
脆弱な倫理
いびつで重たい
不確かな塊
偽陽に焦がれた
綺麗な骸
太陽のない今日に
少し手が震えている。
何一つ報われず
誰にも救われず
空から見た街の景色を
今でも覚えている
生きるために閉ざした
等身大の扉
鍵のかわりに言霊を
鎖のかわりに約束を
花のかわりに絵を描いた
不器用で臆病だった
光を失うのが怖かった
だから
目を閉じた。
閉じ込めたのは
脆弱な倫理
いびつで重たい
不確かな塊
偽陽に焦がれた
綺麗な骸
太陽のない今日に
少し手が震えている。

