以下京都新聞の一部抜粋です
京都市東山区の子育てサークル「ひなたぼっこ」が、メンバー集めに苦心している。市内で最も少子高齢化が進む同区は、近所でママ友を見つけるのが難しく、悩みを抱える子育てママが孤立しやすい。参加するメンバーも徐々に減っており、「悩みや不安を話せる仲間を作ろう」と声掛けやチラシ配りなど呼びかけに懸命だ。ひなたぼっこは、地域の子育て中の母親たちが昨年5月に発足させた。幼稚園・保育園に入園前の親子が対象で、同区のやすらぎ・ふれあい館を拠点に月に3、4回、手遊びや読み聞かせなどを企画している。
私の住む地域にも子育てサークルがあります。子供が保育園・幼稚園に通うまでは、近所に同じ年代に子どもがいないとなかなかお友達が出来ません。だから、地域の子育てサークルはとてもありがたい存在で、私も積極的に参加しています。私が行っている子育てサークルは人数がとても多くて、多分30組以上は参加しているのではないでしょうか。そこでは多くの親子が狭い部屋で遊ぶので、一度水疱瘡をそこで貰ってしまったことがあり、人数の多さを少し嫌だな~なんて思っていました。しかし、京都市東山区の子育てサークルでは、それとは全く逆の悩みがあるようですね。子供の友達を見つけるため、またママの友達を見つけるための子育てサークルに、少子高齢化のため、メンバーが集まらないのでは、子育てサークルが十分機能しませんよね。人数が多すぎる事に不安を感じていた私は、ちょっとこれは贅沢な悩みなのかなと思い直しました。子育てサークルに参加している私としては、子育てサークルは重要な存在であり、他のエリアの事ですが、何とかメンバーが集まると良いなと願っています。