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Amazon.co.jpの、ヘルス&ビューティーストア内にオープンした「介護」ストアには、介護食や日用品、自立支援アイテムなど6000点を取り扱う。商品は、衛生用品、衣類、介護食品などカテゴリーごとに探しやすいよう分類されている。
Amazon.co.jpは、コンビニ受取や「お急ぎ便」、会員制サービスの「Amazon プライム」などの各種配送サービスを提供している。大人用おむつなどまとめ買いしたいとき、買い物に行く時間がないときなど、介護者の助けになりそうだ。
Amazon.co.jpと言えば、インターネットを使う人なら誰でも知っているでしょう。インターネットでいつでもどこにいても買い物が出来るので、多くの人が利用したことがあるのではないでしょうか。このAmazon.co.jpが、「介護」ストアをオープンしたとのことです。高齢化社会の時代の流れを敏感に察知して、それをビジネスに取り入れているところはさすがですね。介護用品といえば、今ではドラッグストアなどで購入している人が多いと思いますが、特に介護用オムツなどは、消費が早い上にかさばるので、買い物をするのはとても大変です。これがインターネットで簡単に購入できて、自宅などに宅配してくれると非常に助かると思います。しかし、問題は、介護を行なっている年代の人が、果たしてインターネットショッピングにどれだけ馴染みがあるかと言うことではないでしょうか。今では老・老介護とも言われているとおり、老人が老人を介護している時代です。この老人が果たしてインターネットを使い、ショッピングが出来るのか?恐らく難しいのではないかと思います。Amazonがこれをどう展開していくのか、興味が沸くところです。