子どもの癇癪について | 広島市@ダウン症・発達障害・自閉症 親子で発達 発達支援コーチ・イノチグラス目育士のかおりん

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毎日頑張ってるお母さんをサポートする
中級発達支援コーチ/心理セラピスト のかおりんです。

 

 

先日、ここ・からだの代表理事 灰谷さんが

Facebookで書かれていた記事がとてもわかりやすかったので

ブログでもシェアさせていただきます。

 

 

 

私のところに相談に来られるお母さんの中に

やはり、子どものかんしゃくについて悩んでいる方多いです。

 

 

そういう私も息子の時々おきるかんしゃくには

一気に疲れがでることもあります・・・

 

 

ぜひぜひ読まれてみてくださいね乙女のトキメキ

 

 

 

 

【こどもがかんしゃくをおこす理由】

 

最近、この質問をよく受けています。

子どもさんとコミュニケーションしないと本当の理由などわからないのですが、悩むくらいにかんしゃくを起こしているのであれば感じてみてください。

 

 

1)子どもの要求を無視し続けている

 

とにかくこれが多い。

 

・まだ遊びたい
・そっちではなくて、こっちがいい
・自分でやりたい
・もっと◯◯したい

 

など、子どもが自然に毎日のようにする要求を、簡単に無視し続けています。

 

これは、別の言い方をすれば子どもの人格を無視し続けている、ということです。

 

「それでは、子どものわがまま要求を全部のんでいいということですか?」

と質問で返してこられる方が多いですが、その答えを人に頼って自分で考えないから本質的に解決しないのです。

 

 

わがままを聞き入れると、わがままさが助長されると思い込んでいる大人が多いようですけれども、そういう人は自分自身がわがままを出すことを許しておらず、満たされていません。

 

自分の根本的な要求が満たされていて、ますますわがままになる子どもなど、1人もいません。

 

 

2)立場をとっていない

 

親が、自分の信念にもとづいてやっていないことに、子どもは敏感に反応します。

例えば、目の前で子どもが手でごはんを食べたがっていたらどうしますか?

 

子どもがごはんを手で食べたがるのには深い理由があります。お箸やスプーンをまだ使わないほうがいい理由があります。

だから、手で食べたがります。

 

とことん手で食べさせるのか、止めさせてお箸やスプーンで食べさせることを教えるのか、「どちらが正しいのか」と考えている人が多いですけれども、僕が思うに年齢は、判断基準になりません。

 

実際は、親が自分の考えでそのことに立場と責任を取っている態度が、一番子どもに伝わるのです。

そこを決めないで子どもに指示を出すと、子供の脳は混乱します。

 


例えば、この投稿を見て「手で食べさせたほうがいいのか。やってみようかな。でも面倒だな。」と思ってやらせたとします。

 

言葉では「いいよ、やりなさい」という。
態度では「もういいかげんにして。早くやめて。」という。

 

この親から発している2重のメッセージが(心理学ではダブルバインドといいます。)

子どもを混乱させ、不安にさせます。
それが、かんしゃくというメッセージに出てくるのです。

ちなみにそれが「かんしゃく」として出ているうちはまだ比較的安心です。

かんしゃくすら出なくなったときには、もっと深い癒やしが必要になることだってあります。

 

 

 

3)お水を飲む習慣がない

 

 

お水はエネルギーです。

お茶や清涼飲料水は、嗜好物です。

ごはんのときにお茶を飲むのは、スープがもう一品増えるようなものです。

 

運動のあとに味噌汁を飲ないのに、清涼飲料水は飲みます。

学習している子どもにお水を飲ませないのは、育ち盛りの植物に水を与えないのと同じことです。

嗜好物は栄養なので、からだをつくります。

 

お水はエネルギーなので、自己治癒力、感情の安定、記憶の定着、姿勢の維持、思考活動、すべての脳の活動のエネルギーとして必要不可欠なものです。

 

子どもに水を飲ませるのではなくて、親自身が、日常の生活でこまめに、お水を飲む習慣をつくることです。

 

・・・・


強い感覚過敏などの身体的な理由がある場合はそちらが先ですが、子どもが激しいかんしゃくを起こしている姿は、自分の内側の姿を映し出してくれているものです。

 

ガスが漏れていたら、ガス漏れランプがつくのと同じような機能です。

もしガス漏れランプがついたら、一旦ガスを止めて点検すればいいだけの話です。

火事が起きる前に気がついてよかった、です。

 

子どものかんしゃくがおきたら、一旦立ち止まって、自分の中の「かんしゃく」や「焦り」や「不安」に気付ける自分でありたいと思うのです。

子どもや自分の心が壊れていく前に気付いてよかった、です。

 

 

 

 

 

以上全文です。

 

 

お水に関して、我が家は水筒にも水、

ご飯でも水、と発達支援コーチを受講してから

意識が変わりました。

 

 

みなさんも意識して、水を飲むことを始めてみてくださいねウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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