みなさま、こんにちは。看護師 野呂です。
すっかり、ご無沙汰してしまいました。
さて、今日は少し興味深いお話をしようと思います。
最近、自分でも体験して、驚いたことなので、みなさまにもお伝えしようと思います。
最近、健康ブームで色々なものが世間を騒がせるようになりました。
健康ブームというより、病気になりにくい様にする「予防医学」の考え方が浸透してきたと言った方が正しいですね。
様々な健康食品、サプリメント、はてまた自宅で出来る酸素酸素カプセルまで登場する時代。
新型コロナウイルスの影響なんでしょうね。
そこで最近、世間では聞かないけど知っている人は知っているというものがあります。
それが「水素」なんです。元素記号「H」のあの水素です。
以前より、水素が体に良いというのは何となく聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れませんね。
健康食品を扱うメーカーが、高濃度水素を水に高濃度に含ませた「水素水」が販売されています。
意外にお高いんですよね。見た目はただの水にしか見えない。半信半疑の方も多いと聞きます。
最近では水素は、次世代燃料として着目されています。
でも、実は水素が本当に身体に良いことが最近の研究で明らかになってきています。
実は、皆様のお近くにも「水素を吸入する」サロンなどがあるのをご存知ですか？
え、でも燃料になる水素を吸っても大丈夫なの？と思われますよね。
小学校や中学校の理科・化学で習ったと思いますが、普通の「お水」の分子式は「Ｈ2O」です。
酸素原子に水素原子が２個つくと「水」になります。水素と書くように「H」はお水の素なんですね。
なので、身体の中に入っても全く問題ないんです。
次世代燃料で水素が注目されている理由の一つは、燃やしても「水」しか発生せず、二酸化炭素を発生させない
のがその大きな理由です。
では、なぜ「水素」が身体に良いのか。理由の一つは、過剰な「活性酸素」を減らす効果があることです。
活性酸素は、適量なら身体を修復させるためには必要です。ただ、過剰な活性酸素が身体の中にあると、老化の進行や動脈硬化、がんの発生率上昇など悪影響を及ぼすことが、研究で既に明らかになっています。
「身体が錆びつく」とか「身体が酸化する」と聞いたことはありませんか？ これは活性酸素が過剰な状態のことを指しています。
そして水素を取り込むことで、疲労・肩こり・頭痛の軽減などなどの効果や動脈硬化予防やがん治療に取り入れられるなど、効果は人により異なりますが、かなりの効果を出しています。
（詳細なことは、医療法・薬事法に触れるのでこれ以上は書けません。悪しからず・・・）
過去、過剰な活性酸素を無くす方法は無いと言われてきました。ですが、ここ数年の研究で「水素」を身体に取り込むことで過剰な活性酸素を減少させることが分かってきました。
ちょびっとだけ化学の簡単なお話をします。
世の中の物資は、全て「原子」で成り立っています。ただ、中には原子１個では存在出来ないものがあり、同じもの同士がくっ付いて存在しています。それを「分子」と言います。
原子同士がくっ付くためには、くっ付くための腕が必要になり、これはそれぞれの原子に寄って数が異なります。
先ほどから出ている水素は腕が1本なので、水素原子１個で存在することができます。つまり水素原子＝水素分子ということができます。それに対して、酸素は腕が2本あるので酸素原子１個では存在することが出来ません。
なので、酸素原子同士がくっ付き「酸素分子＝02（オーツー）」として存在します。
酸素原子は酸素原子以外のものとくっ付くことが出来ます。酸素原子に水素が２個くっ付くと「H2O」水になります。
皆様よくご存知の二酸化炭素は、字の如く炭素原子に酸素が２個ついているよという名称です。分子式は「CO2」です。
人は酸素を取り込み、二酸化炭素を排出しています。車も同じです。人も車も動くには「エネルギー」が必要です。
このエネルギーを生み出すためには「燃料を燃やす」必要があります。この時に酸素が必ず必要になります。
この燃料は、人は糖であり車は化石燃料（ガソリンや軽油）です。この燃料のことを「有機物」と言い、必ず炭素が含まれています。
人の体の中で燃えている訳ではありませんが、同じような現象が起きています。エネルギーを作り出す時、有機物を燃料とすると炭素原子と酸素原子が結びついて、必ず二酸化炭素が排泄されるのです。
このエネルギーを作り出す工程のことを化学では「酸化」と呼びます。物を燃やすとエネルギーを作り出す代わりに、炭素に２個の酸素がくっ付く現象が起こる＝二酸化炭素の排出となる訳です。
少し難しい話になっちゃいましたね。
では、話を戻します。では、身体に活性酸素が過剰になるとなぜ悪影響が出るのか。悪影響を及ぼす活性酸素をなくしていく方法を具体的にお話していきます。
詳しく話すとすごく難しくなってしまうので、あぁそうなんだ程度に聞いてくださいね。
先程、酸素は酸素原子同士がくっ付いて酸素分子で存在するとお話をしましたが、ある条件の元では酸素分子の手が1本離れた状態になります。そして他の原子とくっ付きやすい性質を持ちます。この酸素のことを「活性酸素」と呼んでいます。
この離れた手が良い方向に働くこともあれば、悪い方向に働くことがあります。出来れば悪い方向に働いている活性酸素を無くしたい。そこで登場するのが「水素」です。
身体に取り込まれた水素は、待ってましたとばかりに活性酸素とくっ付きます。そうすると何が出来るのか。
そうすると、離れた酸素分子の手に水素が二つ付きます。分子式では「H202（エッチツーオーツー）」となります。
H202の正体は、過酸化水素＝オキシドールのことです。え、消毒のオキシドール？と思いましたよね。
過酸化水素の消毒効果は濃度の問題なので、ここで人体には無害なのでご心配なく。
過酸化水素は、とても不安定なもので、ちょっとした要因で酸素原子を離す性質を持っています。
過酸化水素水（H2O2)から酸素原子を一個外すと、H20になりますね。はい、お水になります。もちろん、水は人体には無害どころか、必要なものであり、過剰になっても尿として排泄されるだけなので全く問題ありません。
文章で書くととても長いですが、これが体内で瞬時に行われるのです。
過剰活性酸素を減少させるために水素を取り入れることは、徐々に注目の的になりました。
では、どうやって体内に取り込むのか。水素は水に溶けやすいのですが、水から抜け出しやすいという弱点もあります。
市販化されている「水素水」は、この水素を特殊なカプセルで閉じ込めて体内に取り込むという技術が取り入れられています。ですが、生産コストがかかるため、どうしても割高になってしまうこと。本来取り入れたい量の水素を考えるとかなりの量を飲まなければなりません。出来れば、低コストで効率よく取り入れたい。
一番効率が良いのは気体になった水素を直接体内に取り込むことです。
じゃぁ、気体の水素をどう作り出すか。工場で作りボンベに詰めるということも考えられましたが、水素は一定の濃度以上になると「危険物」扱いになります。次世代燃料として車を動かせるぐらいですから当然ですね。
でも体内に取り入れる水素は、そこまで高濃度である必要はありません。危険物にならない濃度で水素を作り出す方法は、実はとても簡単で「水を電気分解して酸素と水素に分ける」ことです。昔、理科の実験でやったあれです。
ですが、ただ水に電気を通すだけでは、効率良く必要量の水素を取り出すことは出来ません。
各メーカーが凌ぎを削り、続々と水素発生装置を開発してきました。
が・・・。装置がデカイ。そして高価。それが難点で、自宅では到底使用できず、「水素サロン」のような所に行く必要がありました。
ですが、ここ最近になり容易に自宅で十分量の水素を吸入できる装置が出来たのです。それもローコストで。
必要なものは、滅菌蒸留水のみ。１個１００円程度で買えるコンタクトなどに使うあのお水のみ。
そして、自宅用水素発生器はノーメンテナンス。使用できる期間は使用方法にもよりますが、最低5年程度は使用できます。
水素の発生が弱くなった際には、中の基盤を交換すれば再び使えるようになります。交換費用は1/7程。
水素サロンなどに行くと1回２０００円〜3000円ほどかかりますので、それを考えたらコストパフォーマンスに優れているなぁと感心した程です。
と、水素を吸入することの良さは分かっていただけたでしょうか。
そう言う私も、先日この家庭用水素発生器を体験してきましたが・・・、すごかったです。もちろん良い意味で。
法に触れてしまうので効果は詳しくは言えないのが残念ですが、体感しないとこの良さは分からないです。
また既に水素サロンなどに行かれている方は、その費用を在宅用にシフトするだけでいつでも好きな時間に使用出来ます。
ここには記載できない水素の効果については、インターネットで検索をしていただくと「おぉ」と思う記事が出てきます。
身体のメンテナンスという意味でも水素はとても有効ですが、詳細には書けない効果を本当に必要な方に心底お伝えしたいと思っています。また、超高額な費用で人生が台無しになってしまう方を一人でも減らしたいと心底思い、この記事を書かせていただきました。水素で本当に人生を変えてもらいたいと心より思っています。
水素吸入に関してご質問や家庭用水素発生器を手にしたい皆様に、無料で相談をお受け致しますので、是非とも下記のLINEよりお問い合わせいただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【注釈】
水素吸入の効果については、人により様々であることをお伝えいたします。
また、私自身が特定メーカーの関係者では一切ないこと。特定メーカーの依頼を受けてこの記事を書いたものではないことをここに表明いたします。
これからの人生。楽しく笑顔で過ごしましょう
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野呂 ただし
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