最後は「人間力」の勝負だよ,何事も | 次世代を担う子供たちの現在そして未来

最後は「人間力」の勝負だよ,何事も

日本プロ野球機構のHPを見ていたら


 「セカンドキャリアに関する意識調査」


の結果が公表されていた。対象は現役の若手選手で平均年齢は23.4歳。


詳細はこちらでPDFファイルを見ることができます。

http://www.npb.or.jp/npb/careersupport2013enq.pdf


「現役引退後の生活に不安があるか」・・・73.9%が「はい」と回答

「不安に感じる理由」・・・「収入面」と「進路面」を合わせて90.5%


 これは仕方ない。このリスクも飲み込んだうえで飛び込むのがプロの世界。不安ならば練習して一人前になるしかない。誰も助けてくれない世界だから。


 気になるのは, 「プロ野球選手を引退した後、どのような仕事をしてみたいと思うか」 との問いに対して「指導者」を選ぶ傾向が強くなっていること。プロの監督・コーチになれるほどの実績を残さないとなれないと思いがちだけど,最近だと「資格回復の上高校野球指導」とか「民間・球団所有の野球教室」とか様々な選択肢が増えてきてる。


 これって,若手選手が


 それしか思いつかない それしかできない


ってことではないのか,と。 野球から離れたときに「何もできない自分」でいいのか,と自問自答したことがあるのかな・・・,と。 自分が親だったら必ず考えさせている。


 こうしたセカンドキャリアを考える機会って,本当は「プロに入る前」なんだろうと思う。大学・社会人経由の選手はともかく,高校から直接プロ入りする選手には「高校時代に真剣に考えさせること」が必要だなぁ,と。


 野球しかしてませんでした

 授業中はずっと寝ていました


で通用したのは昔のこと。一般的な勉強はもちろんのこと,ノムさんの言う「人間教育」の重要性をヒシヒシと感じる。人間力って大事だよ。


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何でこんなことを思ったかと言えば,受験生を抱えたわが家の1年間がこんな感じだから。


 (受験生なんだから)勉強だけしていればいい


は,ちょっと違うんだよね。中学受験だろうが高校受験だろうが,もちろん大学受験でも「点数をとるための受験勉強」だけでは伸びないと自分は思っている。


 自分のリソースのすべてを勉強に向ける


なんて生活は長く続かない。「人間的な余力」を残した状態で,直接的には志望校合格につながらないだろうと思えるような「ムダ知識,ムダ経験」だって,年齢に応じて吸収していかないと。


受験も最後は,人間力の勝負 なんだよね。


 素直さ・気合と根性・視野の広さ・時間管理・・・