敵を知り己を知る
鹿児島空港です。
今年度最後の仕事が終わりました。
また4月5日には来るのですが,そのときは新年度。一応今回が区切りになります。
私が仕事をしている神村学園という学校では,ようやく大学合格実績に光が差し始めました。
文理コースと呼ばれるクラスだけで,国公立が
鹿児島大学医学部医学科 (浪人)
九州大学医学部保健学科
お茶の水女子大学 文教育学部
電通大,大分大,鹿児島大・・・ など。
「まだまだだな」と思われるかもしれませんが,一昨年より昨年,昨年より今年と少しずつですがステップアップしているようです。
それでも,鹿児島の他の学校と比較すれば目立つ数字でもなく,まだまだ向上心を持ってチャレンジしなければなりません。
そこで年度末ということもあり,今回は職員研修を企画し実施しました。
私が一方的に話すのではなく,職員全員に役割を分担して「調査・発表」を担当してもらったのです。
昨日はいわゆる「発表会」というやつです。
やる気のある若手職員たちの上手な仕切りによって,御世辞抜きでわかりやすい研修になりました。
たぶん業界に精通している人から見ると「いまさらこんなレベルからかよ」と言われるものでしょう。
でも,誰でも最初はこの一歩からだったわけで。
東大に求められる資質と京大に求められる資質の違いを,保護者や生徒にわかりやすく話せるようになるだけでも,授業中にちょっと東大や京大の入試問題の傾向が話せるようになるだけでも,先生方に対する信頼度が全然違ってくることを,体感してほしいと思っています。
先生方全員が,あらゆる角度から生徒たちに「刺激」をシャワーのように浴びせてくれれば,生徒たちのモチベーションだって全然変わってきますから。
この変化は「言われても理解できない」ことだと思います。自分で体感しないと。
新年度は,一人でも多くの先生にこの違いを経験してもらいたいと思っています。