中学生でも解ける2009大学入試問題(4)
北海道大学(前期)理系大問1
△ABCを底面として,組み立てた図のイメージ(略図)をとれることが受験生として必須。3点D,E,Fが重なる点をO,Oから△ABCへ下ろした垂線の足をHとおくとき,Hの位置を把握できれば楽勝。各種サイトの解説をチェックしているが,「どうしてこんな面倒な解き方をするんだか?」と首をかしげている。中学生でも受験直前期であれば5分以内で正解して普通。
考え方
Hの位置を確定できる感覚があるかどうか。OA=OBよりHA=HBも成り立つので,Hは線分ABの垂直二等分線上。また,∠ACD=90°より,∠ACO=∠ACH=90°も明らか。つまりHの位置は「ABの垂直二等分線とCDの延長が交わる場所」となる。よって,CH=1/2AB=2。
CO=ルート7より,△COHに三平方の定理を用いると,OH2+CH2=CO2 4+CH2=7 ∴CH=ルート3 △ABC=6より,求める体積=ルート3×6×1/3=2ルート3
