中学生でも解ける2009大学入試問題(3)
横浜市立大学(医ー医)大問1(2)
(ア)の考え方は,高校入試でも定番。「12人を3隻の船に振り分ける」手法を思い出せば,「カードを人間に配る」ではなく,「人間を3パターンに振り分ける(カードを船と思って)」とイメージできる。(イ)は男の分け方に注目すれば楽勝(計算は面倒か)。
考え方
(ア)A(の船)に男4人を振り分け,B(の船)に残り8人から4人を振り分ける。全ての場合分けは「Aに12人中4人→Bに8人中4人」だから,求める確率は,6C4×8C4/12C4×8C4=15/45×11=1/33
(イ)男で4人占める場合:どのカードに集まったか(A,B,Cの3通り)を区別する必要があるので,発想は「男4人を固めてカードの場所を決め→あとの8人を4人と4人に分ける」。よって6C4×3×8C4=15×3×70=3150(通り)・・・①
女で4人占める場合(男は4人不可):男の分け方は(0,3,3)しかない。どこのカードが0人かを区別する必要があるので(3通り),発想は「男を3人と3人の2グループに分けて(0人の区別をわすれるな!),女6人の中から4人を男0人のグループに入れ,残り2人の女子を1人ずつ分けて男3人の狼の群れの中に放り込む^^」よって,6C3×1×3×6C4×2C1=20×1×3×15×2=1800・・・②
よって,求める確率は,①+②/12C4×8C4=4950/45×11×70=4950/495×70=1/7
