携帯を忘れて家を飛び出すと・・・
こんなに不便だったとは・・・。
19日(金)から大学の後期授業が始まりました(初回はテストだけですが)。
電車に乗ったあとで携帯電話を忘れたことに気がつきました。
仕事関係のメールチェックと緊急時の電話連絡が全くできません。
それから、「時間がわからない」ことが大変。
私は何でもモノを置きっぱなしにして忘れてしまう悪いくせがあります。腕時計もわざわざはずしてどこかにやってしまうし、手袋はひと冬で何回なくしてしまうことか。
だから、時計は持ち歩かないで携帯を時計代わりにしているのです。幸い携帯電話は普段からポケットに入れておくので、なくすという最悪の事態だけは避けてこれました(^^)。
テストをやろうにも時計がない。高速バスに乗ろうにも時間がわからないから、オチオチ買い物も出来ません。
台風が近づいていたので、「帰りは大丈夫か」と心配になっても台風情報の検索もできません。
帰りは帰りで、電車の時刻を検索することも出来ません。恐いのは、電車の運行情報もチェックできないことで、もしも自分の使う路線がストップしていたとしたら動きが取れません。
首都圏のJRは、とにかくよく止まり・遅れます。
興味のある方は地図を片手に調べてみることをお勧めしますが、
東京駅→大宮駅
と移動するのには、上野駅まで出て高崎線・宇都宮線に乗り換えるか、京浜東北線でのんびりゆられる手段があります。ところが高崎線・宇都宮線というのは、東京・埼玉のみならず群馬・栃木の影響まで受けるので、最悪だと こういう事態 になります。これほどではないにせよ、自宅に戻るまで通常の2倍以上の時間がかかることは年に何回かあるのです。
路線にトラブルがあった場合、駅員さんも最新の情報を持っているわけではないので、駅でいくら詰め寄っても「いつ・どこに」電車が現れるのかなんてわからないのです。こうなってしまったら、新宿や池袋に移動して埼京線を使ったり、最悪新幹線で移動するしかありません。
どの路線が大丈夫なのか、どれがダメなのか、新幹線の振り替え輸送が大丈夫なのか、といった情報は、自分が該当する駅にいれば別ですが、山手線や京浜東北線の車内情報や他の駅の情報では、いまひとつ頼りにならないのです。ただボンヤリ移動していると、冗談抜きでとんでもなく疲れる目にあう恐い世界です。
こんなとき、最も頼りになるのは携帯で「その筋の最新情報」にアクセスすることなのです。
「そんなおおげさな」と思われるかもしれませんが、私はかつてモノレールの事故に遭遇したことがあります。9:30発の飛行機に乗るために移動中、8時過ぎに山手線の車内アナウンスで初めて事故の情報を知りました。この時点で羽田に行くには、何の情報もなければ「品川から京急で移動」が最もわかりやすいのですが、もしも品川に行っていたら乗り遅れていました。品川駅で入場規制がかかっていたからです。
私は携帯で、入場規制の情報を有楽町通過時にチェックできたので、「品川と浜松町ではタクシーもつかまらない、じゃあ次の新橋だ」と、新橋で降りてなんとか間に合った経験があります。
話が脱線したので元に戻しますが、
このような恐怖感が体に染み付いているので、私は運行情報を普段は高速バスの中でチェックしておき、東京駅に着いたときには「最短のルート・時間」で動けるように準備するようにしています。
ところが、この日はすべてダメ。
これは、かなりのストレスになりました。
で、最後にダメ押し。雨が降っていたので最寄駅まで迎えに来てもらおうと思ったのですが、家に電話をかけようとしても
駅構内に公衆電話が見当たらない!
ほんの10年前には当然だった生活が、今ではとてつもなく不便に感じた1日でした。