手ごたえを感じた日 | 次世代を担う子供たちの現在そして未来

手ごたえを感じた日

東大の入試問題 (正八面体)の検索でこのブログにたどり着く人が、いまだに多いようです。


昨日の中2「放課後チャレンジ講座」にTVカメラが入るということで(鹿児島ローカルでしか流れません)、PRを兼ねてテーマを立体にしてみました。


①立方体の切り口の確認

②正多面体の相互関係

③見取り図を元にして切り口を復元(昔の筑駒の問題)

東大の入試問題

⑤立方体の対角線を床面に垂直になるように立てて、真上から光をあてたときの影(慶應志木・北大)


の順番で100分授業。


なんとなんと、④、⑤をともに自力(ノーヒント)で解いてしまった生徒がいて、こっちがビックリ!



「何でこんな影になるの?」と説明させようとすれば、そこはまだお子様。

うまく説明する言語能力が伴っていないので、「うまく説明できないんですけど、とにかくこんな風になるんですよ」と。


その様子を見て、他の男子連中は「負けるもんか!」と競争してくれるので雰囲気は良い。女子連中はマイペースで試行錯誤しているが最終的にはいいところまでくる。


この中学、四谷や日能研の偏差値だと「ランク外」なんだけどね・・・。

この中2の子供たちでいえば、駿台受ければ3科偏差値67とか63とか取ってくる生徒がいる。九州地区の進学塾が主催した模試を受ければ上位100傑に5名入ってくる。


この学校の生徒たち、本当に将来楽しみ。




ちなみに昨日、この生徒が最も苦しんだのは


立方体の切り口の問題で切り口が自分の正面を向かない


もの。いままでの授業ではいつも切り口が自分の正面を向く形しかやらせていなかったそうなので、わざと意地悪してみました。


「切り口なんて楽勝だよ」とナメてかかった男子連中には、よい刺激になったことでしょう。



自分で立方体の向きを変えてしまえばよい


ということには自力で気づかなかったのでした・・・。