ウサギとカメ
昨日(5日・木)大学で授業。
GW明けから欠席者が多く、先週など「欠席者の方が多い」クラスもあったりして、「自分の授業が悪いのか」とか「本当に勉強する気がないなぁ(自分の大学生時代は棚にあげて)」などとブツクサ言っていたほど。また、麻疹が流行の兆しを見せているとかで、部活で一斉に予防接種へ出かけていたという例もあり、とにかく落ち着かない雰囲気が続いていたのだが・・・。
昨日の授業では、担当する3クラスがいずれも盛況。
理由として考えられるのが
①昨日が雨だったから(GW明けから木曜は晴天で、海が近い立地条件もあって『自分が学生なら、そりゃ海に行くわ』と思うほど、勉強するにはもったいない天気が続いていた)
②来週(12日)が休講で、5日に「休講分の課題を配布する」と伝えていたから
もちろん、模範解答は②でしょうね。
昨日の授業では、『今まで1度も見たことがない顔』も数名いたりしてちょっとビックリしました。毎回出席とってるから、こういうときだけ現れても・・・ね。この授業の意図がわかっていないわけです。
こういう展開になると、授業をするほうとしては困るわけです。
前回(5月29日)は、『順列・組合せ』でした。少ない出席者相手に、その考え方や計算方法をしっかりレクチャー。公務員試験の問題集を見ても、その解説には「P」とか「C」がバンバンでているわけだから、この機会に理解しておかないと、結局後で自分が困る。ということで、けっこう重要な回だったのです。
で、今回。
とりあえず、授業では「C」の計算は普通に使い、遠慮なくバンバン進めていきました。
前回出席した人は当たり前だけどガリガリ解けるようになっていて、欠席していた人は「授業内容が理解できない(意味がわからない)」ことと、「同じように数学が苦手だったはずの何人かの学生がガリガリ解いている」ことに、二重のショックを受けている(はず)。
ちょっとサボっただけで、こんなに差がついている
ということを理解してもらうにはよい機会でした。
でも、私は鬼ではありません。
授業のラスト15分を使って、欠席者向きにダイジェスト版の講義をちゃんとしましたよ。
前回出席者は、その間に「休講分の課題」を解いてよいことに。みんな嬉しそうに解いてました。「前回来ててよかった」って顔に書いてある(^^)。
前回90分で扱ったことを15分に縮めてあるので、学生諸君、しっかり復習しておかないと知らないよ。大学は「自己責任」の世界。今回は欠席者へのケア(?)をしたけど、次回からは知りません。
やはり、「きちんと勉強した人がいい目を見る」ことを理解してもらわないとね。今まで数学を苦手にしてきたならなおさら。この授業は「公務員試験対策の数学講座」で、今まで数学を苦手にしていたり逃げ回ってきた人がこの機会に出来るようにするのが目的。
自分で「出来るようになりたい」という意志を持って受講しないと効果はあがりません!