大学生の皆さんへ | 次世代を担う子供たちの現在そして未来

大学生の皆さんへ

 昨日(木曜)は大学で授業。


連休明けのけだるい雰囲気の中、ちょっとイヤなことがあった。


それは、学生たちが


『隙を見て携帯をいじろうとする』


ようになったこと。特に先週・今週はひどい。


(事例1)

前回の内容の確認テスト中。前回の復習をサボったため自力で解けない学生が、時間をもてあまして携帯をいじりだした。


(事例2)

授業に遅刻してきた学生が、着席して間もなく筆記具より先に携帯をいじりだした。


この2人に対しては怒りましたよ、みんなの前で。普段はみんなの前で怒ることはせず、そっと近づいて『指で×マーク』を作ったりして注意していましたが。


「授業中の携帯操作は禁止」というのは、最初にルールとして提示してあるのですが、時が経つと忘れてしまうのでしょうね。でも、コソコソと操作しようとするから忘れているわけでもないのかな。


いや、それだけ眠たくて退屈な授業なのでしょう・・・(反省)。



 注意すると、どの学生も素直に『すみません』と言って片付けるわけです。別に「なんだオラ、文句あんのか、エッ(蝶野風に読んでネ)」と睨み返されたりすることはなく、形ばかりであっても謝るのです。


一応『いけないことである』という認識は持ってくれている。


でも『バレなきゃいいだろう』という感覚が優先するようです。



何百人も入る大教室ならともかく、1クラス20人弱の授業で・・・


バレてないとでも思っているのか!

お前たちの行動は丸わかりだ!


これからしばらく、私は『口うるさい頑固オヤジ』に徹して怒ることにしました。



 受験でもスポーツでも、自分の目標に対して勉強・練習するときには、手を抜こうとすればいくらでも手抜きは出来るわけです。私は、この『バレなきゃいいだろう』という考え方こそが、上達を妨げるあるいは手抜きを誘発する最大の要因ではないかと思うのです。


よくあるのは、宿題を「答えだけ写して、自分で解いたフリをして」提出するとか。


この考え方を優先させている限り進歩はない、ということに大学生になっても気づかないというのは悲劇だと思います。たかが携帯、されど携帯。


もう誰もそんなこと言ってくれない年齢になっているんですよ、授業を受けている皆さん。