駅伝と定期テストの関連性 | 次世代を担う子供たちの現在そして未来

駅伝と定期テストの関連性

 あけましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願いいたします。

今年のお正月って、今までとは何かが違っていました。それは何か。

今年は「年末年始に授業がない」のです。
毎年「正月特訓」がありましたから、12月30日~1月3日まで5日間通して
お休みだったのは、いつ以来のことやら。この5日間で「1日休み」が定番
だったので、なんだか変な感じでした・・・。

今年の正月で、改めてわかったことがありました。

うちの嫁が、「とにかく駅伝が好き」ということ。

1日の実業団駅伝も、2,3日の箱根駅伝も、呆れるほどズッと見ている。


どこかで、「駅伝・マラソンの視聴率は、東は高く西は低い」と聞いた

覚えがあります。M-1の逆ですね。自分の子供の頃を思い返しても、

箱根駅伝を見たという記憶はないし、周りで話題になったこともありません

でした。私には「同じ画面をひたすら見続ける」耐性がありません。典型的

な西の人間なのでしょうか?


1日の駅伝にいたっては、やっと立ち上がったかと思ったら応援に出かける

始末。嫁の実家の近くがコースになっているのです。

帰ってくれば「ねぇ、TVに映った?映った?」と子供と一緒に大騒ぎ。


残念ながらトップのランナーが通過したときは、CM中でした・・・(笑)。


箱根駅伝で選手が立ち止まってしまったときには、

「ねぇねぇ、どうしちゃったの?何があったの?」と大騒ぎ。


「知らないよ!俺は取材記者じゃねえ!」と叫びたくなる気持ち、誰かわかってもらえませんか・・・。年末年始5連休はかえって疲れます。 



ここからはまじめな話で・・・。

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駅伝=定期テスト、マラソン=(私立の)入試、実力テス と置き換

えるとわかりやすくなるかもしれません。

駅伝は大学や企業の宣伝・意図が複雑にからみあうので、選手の意志とは

関係なく(特に女子は)強行日程で出場することもあるそうです。

「スポンサーの意向」というやつでしょうか。


勉強において、スポンサーといえば親ですね。

私などは「定期テストは軽く流すくらいでよい」という考えなのですが、嫁は

「とにかく全力投球」を要求します。子供は普段母親の接する時間のほうが

長いですから、嫁の顔色を伺いながら定期テストの準備に時間を割きます。


ところが、嫁をはじめ多くの親は定期テストの結果のみに関心が向き、定期

テストと私立入試の問題の質の違いには気がまわらないようです。


私立入試では、定期テストと違って視野の広さというのか、大局観を持つ必要

性があります。「知っているか知らないか」で終始する定期テストと違い、融合

問題に対応できるようにするには、マラソンと同じで指導者が「勉強の質の違い」を子供に理解させ、その都度方向性を修正してあげることが必要です。


それがないと、「定期テスト向けの勉強法こそすべて」と子供が考えてしまうこと

は当然の成り行きで、視野の狭い準備に終始して中3になって困ることになります。