人の振り見て我が振りなおせ | 次世代を担う子供たちの現在そして未来

人の振り見て我が振りなおせ

早稲田の清水選手が退部しましたね。正直に語った彼には再起の道を用意してあげて欲しいと思います。


西武の担当スカウトと専大北上のコーチが「下手な画を描いた」わけですか・・・。


早大清水 西武が“隠ぺい”指示 (デイリースポーツ 3月16日)・・・・・・・・・・・・・・・

 西武の裏金問題で早稲田大学調査委員会(委員長・村岡功理事=スポーツ振興担当)は15日、西武球団から1000万円を超える金銭を受け取ったのは同大野球部の清水勝仁内野手(21)=3年、岩手・専大北上高出=と氏名を公表した。同内野手は退部の処分を受けた。会見に出席した同内野手は、西武から金銭を受け取ったことを知らなかったことにしておいてほしいと“隠ぺい工作”を指示されたことを明らかにした。一方で西武は同日夜に会見し、清水内野手の発表とは違い高校時代から同内野手に金銭を渡していたことを公表。また口止めを認めたが、清水内野手の父親らから持ちかけられたとした。
 会見で謝罪した清水内野手は、厳しい表情で「深く反省しております」と深々と頭を下げた。そして、会見では西武の“隠ぺい工作”を明らかにした。
 清水内野手は専大北上高3年だった2003年8月、西武の球団施設でスカウトから練習を見てもらったという。西武はアマ選手がプロ施設で練習することは禁じられているにもかかわらず、いわば入団テストを実施した形だ。その後、同内野手は西武の勧めで早大に進学することを決めた。学費の援助と卒業後にドラフトで指名することを確約され、契約書にもサインした。
 清水内野手の説明によると、「栄養費」を受け取り始めたのは早大入学時の04年春から。毎月学費10万円、生活費10万円の計20万円を受け取っていた。清水内野手は「契約金で返すつもりで、深く考えなかった。大学はお金がかかってしまうし、プロに行くのが親孝行だと思ったが、お金をかけずに大学に行けるのが決め手になりました」と当時の心境を語った。
 裏金問題が明らかになってから、同内野手は当初、金銭授受を知らなかったと虚偽の証言をしていた。早大調査委は、これが西武からの指示だったと指摘。指示があったのは、西武がアマ選手への裏金供与を公表した9日、球団関係者から「知らないということにしてくれ」と隠ぺい工作を指示されたとした。
 「(9日に)西武の方から『ニュースをつけろ』と言われて、初めて状況を知りました。『自分は知らなかった』というふうにすればいいからと言われた」と清水内野手。1度目の調査委員会ではうその証言をしたが、「自分を助けてくれようとしている人たちにうそをつくのが耐えられない」ため、真実を公表したという。
 清水内野手は甲子園には出場していないが、高校時代は走攻守そろった好選手としてドラフト候補に挙がった。早大スポーツ科学部に入学し、05年春のリーグ戦で12試合に出場した。
 しかし金銭授受を禁じる日本学生野球憲章に違反したことで、早大から退部処分を受けた。清水内野手は今後について「野球を続けるかは分からないが、しっかりした行動を取っていきたい」と語った。
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ご存知ない方も多いと思うのですが、10年くらい前まで野球界では「プロアマ断絶」だったのです。最近でこそ野村監督が「阪神→シダックス」の監督になったりして、プロとアマの交流も始まりましたが。


長嶋さんは息子一茂が高校・大学の頃には「自宅で息子の指導」をできなかったわけです。プロ関係者がアマ選手の指導をすることすら許されていなかったからです。


その断絶のきっかけを作ったのもプロ側。「柳川事件」がきっかけです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83 )


ようやく雪解けムードになったと思ったら、平気で裏切り行為を行っていたわけです、西武は。


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教育業界にとって、この問題は他人事ではありません。

プロ野球は「夢を売る」商売。塾だって「志望校合格」という夢を売る商売です。

学校だって、広い視野を持てば「未来の人生」という夢を創造する場です。


いわゆる「先生」といわれる方々は(私自身も含めて)、もう一度子供への接し方を見直すべきでしょう。

ばれなきゃいい」という考え方は、『先生』の立場である以上捨てなければならない。


「ルール」ではありません。あくまでも『モラル』の問題だと思っています。



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