成功する融資って
日本政策金融公庫の融資がうまくいくかで、その人がどれほど真剣に起業しようとしているのかわかります。
というのは日本政策金融公庫の融資の基準は実はすごく明快でわかりやすいのです。
その基準は誰が聞いてもわかりやすく納得できる事業計画を考えているかです。
しっかりとした準備をして起業をすることを考えている人はちゃんとした事業計画を持って起業するのです。
そしてしっかりとした事業計画をもっていればうまくいく可能性が高いですから、当然日本政策金融公庫の方も融資してくれます。
ですので融資を受けるって実は簡単なんですよ。
誰がみても絶対うまくやれるっていう事業計画があればそれでよいわけですから。
そして当然会社をつくるわけですからしっかりと事業計画を持っているわけです。
だから融資をうけるための努力なんて本来する必要がないのです。
ちゃんと起業するための準備をしていれば自然と融資を受けるための要件も備わってきますのでおのずと融資は受けられるわけですから。
会社設立の定款について
会社を作ろうと思ったら必ず定款を作らなければなりません。
定款とは会社の憲法のようなもので会社のもっとも基本的な規則を定めたものです。
ですので当然会社にとって重要なものなんですが、この定款を素人が自分で作ろうと思ったら結構大変です。
なにせ文言が多いのでなんの知識もない人が作るとなるととても労力を要するのです。
はっきりいって登記申請書を作るよりも面倒で大変です。
ですので定款作成だけは専門家に依頼することをお勧めします。
それ以外は自分でやってもできないことはないですが、
ただどうせ専門家に頼むのなら全部頼んじゃったほうがいいような気がします。
よく社長さんでなんでも自分でやりたがる人がいるのですが、あまりいい傾向ではないと思います。
単純に必要性のないことに時間をかけるのはもったいないからだと思います。
社長さんであれば本業の方の仕事に力を入れるべきであって、本業以外に労力をさくのは効率的ではありません。
ほんとに余裕があって興味本位でやるのならいいんですが、本業のほうでやることが見つからなく暇だから本業以外のことをやってみようか、みたいな感覚だとよくないでしょう。
そういう人に限って本業の方の事業はあまりよくないことが多いのです。
暇でやることがないのは本業の方で何をしたらよいかわからないからって人がけっこう多いんですよ。
ほんとだったら売上を上げるためにいろいろやらなければいけないのに、そもそものその売上を上げるために何をしたらよいかわからない社長さんが多いのです。
そういう人に限って本業以外の事にいろいろ興味を持ちだして、いろんなことが中途半端になるんですよね。
そんな暇あったら他にやることあるでしょって言いたいんですけど、なかなか言えないのがつらいところです。
融資って
融資の依頼を引き受けるときはなんというかくじ引きを引くみたいな感覚でお客さんに接してしまうところがあるんですよね。
つまり、どうしても融資の仕事はお客さんの力量によるところが大きくなってしまうからです。
お客さんが今までどれだけしっかり準備をしてきたかで融資がうまくいくか決まってしますので、こちらではどうしようもない部分があるのです。
こちらがいくら頑張ったところで駄目なものは駄目って感じが融資なんですよね。
会社設立みたいに誰でも簡単にできる仕事であればお客さんの力量は全然関係ないんですが、、、
なので融資の依頼が来たときは手放しに喜べるわけではないんですよね。
手間ばっかかけさせて一銭にもならないってこともよくありますから、
とりあえず相手の話を聞いて、このお客さんはどうだろうって感じで様子見です。
見込みがあればやる気もでるんですけど、全然って場合はどうしたらいいんでしょう。
アフィリエイトって
ホームページを使ってネット営業してると安定した収入がほしくなるんですよね。
そんなとき良いのが広告収入で儲けることです。
自分のサイトに広告を貼って訪問者にそれをクリックしてもらったり資料を請求してもらったり実際に商品を購入してもらったりすると報酬がもらえるというものです。
世間一般ではアフィリエイトって呼ばれています。
アフィリエイトで稼ぐコツをつかめばかなり安定した収入源になりますからぜひやってみることをお勧めします。
自分のホームページがあれば後はアフィリエイト仲介業者に登録するだけですぐに始められます。
ホントに簡単始められるんです。
グーグルアドセンスなんか登録してから3日くらいですぐ申請が認められて広告を貼ることができます。
しかもクリック成果型なのですぐにでも報酬がもらえます。
報酬はそれほどではないですがアクセスが増えれば確実に売上に結びつけられますから、このお手軽さがけっこう人気です。
日本では2003年頃にサービスが開始されたんですが瞬く間に広がって今ではもっともメジャーなアフィリエイトサービスといってもいいくらいです。
会社設立代行って!
起業しようと思ったときまずは会社を作ることになります。
会社を作る場合ほとんどの人が行政書士などの専門家に手続を依頼するのではないでしょうか、
会社を作るには定款などの書類を作って公証役場に持って行かなければいけません。
そこで定款の認証を受けてその後法務局にいって会社設立の登記をします。
これらの手続を自分一人ですることは可能だと思いますが、不慣れな人が始めから自分一人で全て行うのは大変だと思います。定款なんかはけっこう枚数も増えますし細かい文言を気にするには本を読んでしっかり勉強しておかないといけません。
こういった勉強する時間や手間を考えると始めから専門家に依頼した方が早いような気がします。
むしろ経営者は不慣れな作業に時間をかけるよりも本業の方に力を入れた方がよいような気がします。
本業の準備や仕事しっかりやって売上を上げることを優先していったほうが後々のことを考えてもプラスになると思います。
会社設立手続は一回だけの作業ですし、自分でやらなくても業務上困ることはないですからね。