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 保険料の支払いを中止して、死亡保障のみの定期保険に変更するのが「延長保険」ですこの場合も、解約返戻金を保険料に充てます

 延長保険で注意したいのは、将来の保障は得られても、解約返戻金はなくなるということです
 解約返戻金を保険料に充てる(3)「払済」と(4)「延長保険」は、その保障内容は予定利率の高い契約ほど手厚くなります
 年齢や残りの保険期間によっても変わりますが、単純に解約するより有利になることは、前述のとおりです

 以前、私のところにやって来た相談者のなかに、この「4つの方法」を知らず、お宝保険をみすみす解約したあとで来られた人がいました
 お宝保険に加入している場合は、目先の保険料負担に慌てず、まずこの「4つの方法」を慎重に検討してみてください
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必要死亡保障額の変化
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必要な保障額は子どもの独立後「減っていく」のが常識
 保険にはいろいろな種類があります
 ただ、子どもが小さい30代や40代のうちは、優先度としては死亡保険が最も高くなります生活資金や学費など、万が一の際の必要保障額が大きいのはこの時期だからです

 逆に言うと、必要保障額は子どもの独立によって大きく軽減します
 つまり、いつまでも同じ必要保障額を確保しようとする、というのは保険料のムダになります
 とくに「末子の独立」は必要保障額を減らせる絶好のタイミングです

 それにもかかわらず、実際には5000万円以上の高額な保障額を50代、60代になっても変えずに掛け続け、見直すタイミングを見逃している人も多くいます

 気をつけたいのは「定期付終身保険」という商品ですこれは一生涯の保障が続く「終身保険」をベースに、一定期間の死亡保険の保険金を「定期保険」として上乗せするタイプの保険です

 ただし気をつけたいのは、上乗せ部分の定期保険はおよそ10年や15年、20年といったタイミングで契約が自動更新されることです年齢とともに死亡リスクは高くなるので、支払う保険料も更新のたびにアップしていきます

 なお、これも更新のたびに保険料がアップされるとはいえ、先述のお宝保険に加入している人も多いと思いますその場合は安易に解約をしないことです
 すでに子どもが独立しているなら、必要保障額が減っていることを踏まえて、上乗せの定期保険の部分を減額や解約を検討しましょうあるいは先述の「払済」にするという方法もあります

 実際に、お宝保険しんこ)
大手生保会社の営業職、業界紙の記者を経て、2007年に保険ジャーナリスト、ファイナンシャル・プランナー(FP)として独立保険業界と商品に精通し、保険営業とFP資格のある、日本では稀有な存在の保険ジャーナリストとして知られている2010年、保険業界活性化を図るため、保険のすべてのチャネルを横断する「オーツードットコム 保険業界の明日を考える会」(現、トリプルA)を主宰マスコミ出演、執筆、講演、相談で幅広く活躍中近著は『保険選びは本当にカン違いだらけ』(SB新書)
12時代の定期付終身保険に加入していた人で、解約金よりも払済にした死亡保険金額のほうが多かったという例もありました
 加入時期や加入商品により、払済にすれば死亡保険金が多くなるかどうかはまったく異なります誤解のないようにしてください
 解約返戻金を保険料に充てる(3)「払済」と(4)「延長保険」は、その保障内容は予定利率の高い契約ほど手厚くなりますケース 人気
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