南関東は桜が満開になり始め、いよいよ冬は春にバトンタッチ。
今回は以前「鷽替え神事」の話で言及した千葉神社の話です。

空襲で焼け落ちた門を建て替え楼門型尊星殿となった建物(左図)をくぐると
こちらもわが国初の重層社殿に迎えられる千葉神社は千葉氏が信仰した
妙見信仰(北極星)で知られている千葉市民の氏神様です。
250千葉神社尊星殿 250千葉神社重層社殿

そして、立派な社殿になる前の戦後の社殿は
ずっしりと絵馬のあふれる絵馬掛けが連なる境内奥に移されて、
現在千葉天神の社殿となっています。
300千葉天神と絵馬 150千葉天神拝殿 

さて普通の合格祈願絵馬もあるのですが、話題にするのは「合格割符」ビックリマーク

板の中央に溝を作ってあり、「合格祈念太玉串」と「合格祈念之符」とあります。
「~玉串」の裏に受験校や試験名を試験日と共に書き込み、
もう片方には自分の氏名などを書き込みます。
そして、自ら割って玉串の方を絵馬掛けに結び、符の方は持ち帰り自宅で飾ります。
250千葉天神 合格祈願符と絵馬 250千葉天神合格祈願符
3月25日以降に社務所に持参すると朱で御礼の印を押していただけて、
こちらも絵馬掛けに結んで完了となります。どこに結んだか覚えておかないとねあせる
合格祈願はお礼の絵馬を別絵柄で授けている神社がいくつかありますが、
この割符方式は一連の行動が明確に決められていて記憶に残ります。

今は「知恵の輪くぐり神事」が案内されていました。(神社の回し者か?ドンッ
250千葉天神 知恵の輪潜り神事 250千葉神社 知恵の輪 250 知恵の輪守
ここの天神様はいろいろ行事を行っている印象ですねぇ。
鷽替えもありましたが、1月の「通り抜け神事」について別途書くかも。