師走に銀座メゾンエルメスで公開されているローラン・グラッソ(Laurent Grasso)展に行ってきました。

正面のオブジェも見ごたえがありますが、、
とりあえず華やかなスカーフを横目に奥のエレベーターを目指します。
300銀座エルメス
8階のフォーラムは天井の高い吹き抜けで半透明の分厚いガラスブロックを通した日の光が
不思議な空間をさらに演出しています。
300エルメスホール
静かな音が流れる中、
金屏風、土偶、侍など日本要素を取り込んだ超常現象が題材になった作品を見てゆっくり時間が流れます。
ポンペイの遺跡をうろつく白い犬を追いかけるドローン映像をぼーーーっと眺めていると
師走のごった返した外界に帰りたくないような、帰らないとまずいような不思議な気分になりました。

今更ですが銀座を歩くとビルがどんどん新しくなって、硝子が主役の壁面がかっこよくなったと思いませんか?
このメゾンエルメスの正方形のガラスも金属の枠が連なって、ビル自体が楽しい入れ物のよう。
昭和にも正方形の小さな分厚い硝子を連ねた壁がありましたが軽やかさが違う。
300銀座エルメス壁面 300銀座GAP
向かいのGAPのガラスと金属のような装飾の壁面も建築の堅固さや構造を示すかっこよさよりも
ラッピングとしての美しさを強調しています。

300有楽町 300東急プラザビル
硝子の曲面といえば数寄屋橋交差点先のおなじみマリオン。
交差点のソニービル向かいに建て直された東急プラザは3月オープンだそうですが
銀座の新たなランドマークとして貫禄十分な壁面が、、、
やっぱり上を見上げてしまいました。