長らくお待たせしました!
明日は、永易流王座決定戦、本戦の予選会ですね♪
東日本も負けていられません。王座決定戦東日本大会。
焼津開催にて決定です。参考までに、焼津港について、少し書きますと・・・
鮪船の水揚げで有名な静岡県下では、上位に入る規模の大きな港で、
直線距離にして約1.5キロ位あります。
アクセスは東名焼津ICで下車。ICから車で約5分と交通至便な環境です。
大会の開催にあたり、焼津漁港管理事務所様から、ライフジャケットの
着用が要望されております。参加を検討されている方は、ライフジャケットの
準備をお願い致します。ちなみに、募集人数は約30名程度を予定しています。
(若干の調整有り)
その他、参加費及び、時間、ルール等の詳細は後日アップします。
参考までに、焼津港の全体マップも掲載しておきますね。
裏方思考 for 釣れない時に何を考えているのか・・・
どうもどうも、裏方思考Pert2をお送りしたいと思います。
どの釣りもそうだと思いますが、トータルで考えると、釣れていない時間の方が
圧倒的に長いと思います。一日50枚以上チヌが釣れる場所なら話は別ですが、
20枚位の場所であれば、せいぜい釣れている時間は長くて3時間位でしょうか?
そうすると、一日10時間釣りをした場合には、約7割は釣れていない時間帯な訳です。
じゃあ、その7割の間は何をしているの?何を考えているの?というのが今回の
テーマです。丸一日、雰囲気が出ている時のテンションを維持して集中できる方は
そう多くは居ないと思います。当然ながら私なんかも、よそ見をしていたらウキが
沈んでいた・・・なんて事もある訳でして。じゃあ、残り7割の時間帯はどうしたら
いいのか?って言ったら、「チヌの到来を待つしかない」って答えになります。
もっと言えば、チヌが到来し易い環境を整えてあげるって言うと分かり易いでしょうか?
釣れてない7割の間、試行錯誤する事もあるのですが、まずはそれよりも
基本中の基本、変化を感じるって所から考えてみたいと思います。
当たり前の事ですが、変化を感じるって事は、今の状態を確認する訳じゃない
ですよね?前回の状態と比較したら、なにか違いがあるって事です。
言ってみれば、3Dの間違い探し。それも、記憶の中での間違い探しな訳です。
「まずは変化を感じる。」これが第一歩という訳です。そうすると、変化って何ぞ?
ってなると思います。例としては、「サシエサが残ってくる。」よくある変化ですよね。
でも、紀州釣りの場合には、それよりももっと早い段階で変化を感じる事が出来る
事も多いと思います。「ダンゴアタリ」典型的な変化でしょう。「ダンゴの割れが早くなる」
チャンスに近づいている変化です。
これらの変化が出るまでの間は、仕掛けや集魚をいじる事は殆どありません。
チヌの到来を確実に感じてから色々いじり出す訳です。それでも全然間に合います。
それよりも、チヌが居ない時っていうのは、何をやろうと意味が無い訳です。
ま、チヌの到来を待つ間はこんな感じでしょうか。今回はココまでにしたいと思います。
次回は、到来を感じてからパターンを掴むまでの思考について考えてみたいと思います。