タナゴ釣り初体験
7月2日(土)、初めてのタナゴ釣りを経験してきました。
私の周りでは、ワカサギ仲間がオフシーズンに楽しんでいる釣りで、
私自身もどの様な釣りなのか興味があった次第。
釣り場は埼玉某所。ワカサギ仲間のタナゴ釣りのエキスパートに案内して頂きました。
タナゴ釣りの率直な感想としては、奥が深いと言う事。
魚はせいぜい3㎝とか4㎝とか、とってもちっちゃいので、はたから見ると
そんなちっちゃい魚・・・となるんですが、魚を食わせる為のプロセスを
重視している釣り人が挑戦したらたぶんハマリます。
仕掛けを垂らすと沢山のタナゴが一斉にアタックしてくるわけですが、
アタリがあっても掛からないんですね。
初挑戦なので偉そうな事は言えませんが、重要に思えたのは
仕掛けの入れ方と仕掛けのバランスが、魚を掛ける為の要素として
かなり重要に感じました。
「違う釣り」・・・の一言で片付く内容ではなく、紀州釣りからの派生要素も多く、
また、紀州釣りへのフィードバック要素も多かった大変有意義な釣行でした。
ただ、このタナゴ釣り、はまったら抜け出る事が出来なさそうな程
奥が深いです。(笑)
道具も工芸品の域ですし、皆さん自作でしかも市販品みたいに綺麗。
竿まで作ってしまうとなると、クラフターの自分としては危険な領域。
まあ、この先はどうなるかわかりませんが、とりあえず今は
自重しておきます。(笑)