【ココは】清水釣行【釣堀でつか】 | BLOG夢銀

【ココは】清水釣行【釣堀でつか】

 まず最初にお断りです。先般の新潟遠征の釣行記は、ちょっと色々思うところが
ありますんで、控えさせて頂きます。すいませんです。

 で、その新潟遠征で色々課題が見つかり、今回は清水に行って来ましたよ・・・

 今回の目標は20枚。ガッツリ、ウハウハ!のハズが、終わってみれば( ・ω・)
まあね、一応は14枚釣れたんですよ。
15㌢~20㌢のチビッコが7枚、25㌢~30㌢が6枚、キビレ1枚。

 とにかく風が辛い一日でしたね。

それじゃ、また。





っておい!内容が無いんかいって?う~ん、参考になるような内容が書けるか
分かりませんけど、今回のパターンをちょっと書きますね。

今回はですね、清水港でも湾の一番奥に行きますた。
これには理由があって、清水港の中でもとにかくチヌの魚影が一番濃い場所を選んだって感じ。
釣る目的の釣りではなく、練習の為に釣るみたいな・・・

 これはかなり贅沢だ!ってお叱りの声も聞こえそうなんですけど、
チヌ釣りやってる以上、ターゲットが簡単に釣れるのは面白くないんですね。
清水港って場所は、毎年何万匹もチヌの放流があるんで、魚影が半端じゃない。
ちなみに今年の放流数は約3万7千匹。ね、この数を聞いただけでも凄いでしょ?

 そういう魚影が濃い場所だからこそ、出来る練習ってのもあるんです。
自分がホームにしている沼津の基本パターンは、回遊した群れを捉える釣り。
対極にあるのが清水港の、ポイント付近に居るチヌをいかに反応させるかの釣り。
つまり、清水港の場合は、チヌは最初からポイント近辺に居て当たり前の釣りなんですね。

 朝一番から強風が吹く中、一尾目は30分位経過した頃釣れました。
何しろ、強風の中なんで、微妙なウキの表現が全然分からないんですよ。
ですんで、最初の頃釣れた魚は状況がよう分かりません。

 で、数が伸びだしたのは風が止んで、潮も緩んだ日中ですね。
とにかくね、清水のチヌの大胆さが凄いんですよ。20㌢未満のチビッコだと思うんだけど、団子アタリの凄まじさ。
ガツガツとね。

 最初はそのチビッコがパタパタ釣れて、そのうち群れが入れ替わったのか、魚が大きくなりました。
と、言っても30cm弱位のカイズ。パターンというパターンがハッキリ見つからない中、
唯一反応が良かったのが、魚玉を使ったパターン。
団子アタリが出てる時に、次の1投はネバちっちゃい団子にしてサシエは魚玉。
釣果の半分はこのパターンでしたね。

 ただね、これが正解ではないと思うんですよ。模索している中で、バタバタ釣れた時間もあるし、
パッタリ釣れない時間もあったし。こういう魚影が濃い場所では、いい加減に釣っていても
ある程度は釣れると思うんですよね。でも、まとまった数を出そうと思ったら、しっかり組み立てて
攻めないと駄目なんじゃないかと。自分自身は、その組み立ての流れを変えるポイントの
判断が甘いと感じていますね。

 時期が時期なんで、もう今年は終盤なんですけどね。_| ̄|○
紀州釣りを冬にヤル気はないし・・・

と、いう事は、この課題は来年に持ち越し!?期間、長っ。

来年は課題克服がちょい大変・・・かなw