こんにちは。曽川です。
前回のブログでは、
「提携ローンは好みで決めていい」
「判断基準が必要だ」
「判断基準は3つ」
1.普段利用する銀行か(あるいは今後メインで使う予定の銀行はどちらか)
2.繰り上げ返済をする予定かどうか
3.頭金を払っても貯蓄が残っているかどうか
というお話しをしました。
今回は、各判断基準について説明していきます。
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(おさらい:提示されている提携ローンの選択肢)
①メガバンク
変動金利 0.775%
繰り上げ返済手数料 無料
⇒月々支払額(当初5年):81,576円
月々支払額(6年目以降MAX):101,970円
仮に全期間固定金利とした場合の総支払額:34,262,094円
②地方銀行
変動金利 0.725%
繰り上げ返済手数料 1回5,000円
⇒月々支払額(当初5年):80,895円
月々支払額(6年目以降MAX):101,118円
仮に全期間固定金利とした場合の総支払額:33,976,063円
※差額シミュレーション
月々支払額 ①と②の差額 681円(年間 8,172円)
6年目以降 ①と②の最大差額 852円(年間 10,224円)
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1.普段利用する銀行か(あるいは今後メインで使う予定の銀行はどちらか)
どちらかの銀行を普段使っているならそちらを使うのがよいです。
なぜなら、住宅ローンのような大きな借入をしていると、手数料の面でメリットが
ある場合が多いのです。
どんなメリットがあるかは、各銀行に直接問い合わせるのがよいと思います。
2.繰り上げ返済をする予定かどうか
差額シミュレーションより、支払の差額はあまり気にしなくてもよさそうです。
ということは、繰り上げ返済手数料を気にすればよいと思います。
繰り上げ返済は、できる余裕があるのであればしたほうがトクです。
なぜなら繰り上げ返済は、期間短縮型と返済軽減型のいずれで行っても
元金が減って返済利息も減るという効果があるからです。
繰り上げ返済をすると最初に予定していたよりも返済する金額が少なくなるんですね。
(ただし、繰り上げ返済はそこそこの金額を入れないと大きな効果が得られません。)
例として、挙げてみます。
下記の条件で60回目(5年後)の支払に100万円を繰り上げ返済するとします。
借入金額:3,000万円
借入期間:35年
借入金利:3%
この場合、元の返済額(月)は、115,455円です。
「期間短縮型」だと返済額は変わりません。
返済期間は33年3ヶ月となり、返済期間が1年9ヶ月短縮されます。
「返済額軽減型」だと返済期間は35年のまま。
返済額は111,238円となり、4,217円軽減されます。
総額では517,566円軽減されます。
繰り上げ返済100万円×1回だけですと、返済額軽減型でもわずか4,000円程度しか
減りません。家計に大きな影響を与えるほどではない感じがします。
ということで、繰り上げ返済を複数回するか、200万円以上したいなあと考える
のであれば、繰り上げ返済手数料が無料の①メガバンクを選ぶといいですね。
ただし、繰り上げ返済はある程度のお金を繰り上げしないと、月々の支払額に
大きな影響(1万円以上)が出てきません。
ですので、そもそも繰り上げ返済をするかどうか、というのも一つの判断が
いるポイントです。
住宅を購入する時期というのは、子どもが生まれたりして教育にお金がかかりだす
時期でもあります。
住宅ローン繰り上げ返済のために、以下の月々の出費を除いてもまだ貯蓄をできたり
ある程度のキャッシュが手元に残っているのであれば、繰り上げ返済を視野に入れて
いいと思います。
・毎月の生活費
・教育費
・住宅ローン返済
・レジャーのための積み立て
3.頭金を払っても貯蓄(キャッシュ)が残っているかどうか
これは先の、2.にも関連します。
ある程度のキャッシュが残っているのであれば、そのうちいくらかを繰り上げ返済
に回してもよいと思います。
繰り上げ返済をするのであれば、手数料は無料のほうがいい、ということになります。
冒頭のシミュレーションからも、差額は気にしなくてもよさそうなので、
繰り上げ返済手数料が発生するかどうかに注目してみました。
とはいえ、ここまで書いたことはあくまで判断基準なので、これを元に自分の
好きな銀行で申し込むのがよいかと思います
。それではまた。