すみません追記って書かれてますが追記じゃないです(笑)ミラベルの感想を追加しようとしたけど長くなったので記事を分けました
昨日金曜ロードショー見ましたか!?ミラベルと魔法だらけの家。
(映画館で見た時に買ったパンフレット)
久しぶりに見たらやはり共感しまくりで涙が出てしまいましたその人それぞれの人生で共感する人とそうでもない人で分かれるのかもしれませんが…!
※以下ほんのりネタバレっぽくなっているので嫌な方は回れ右してください※
自分はどうしてみんなのように◯◯できないんだろうと思うことが今まで私自身も多々あって。
あぁ自分は役立たずだなぁとついこの間も思って苦しい時もありました。
でもよく耳にするのですが「条件付きの自信」ってとても脆いんですよね。「これが出来るから自分は認められている」、とか「これができないと自分はなんの取り柄もない人間になってしまう」とか、「何もできない自分はダメダメだ」とか周りの評価を基準に自分を考えると苦しくなってしまうんですよね。
その条件付きの自信だったり、あとは義務や責任感だったりがミラベルの魔法だらけの家でいう「魔法」やお家の「カシータ」のことで、それに置き換えるともうもうストーリー通して泣けてきます。
最近私も楽になる考えを少しずつ出来るようになってきて、「別に特別なことをしなくてもいい。自分にしか出来ないような事じゃなくてもいい。誰もがが出来るようなことだったとしても今の自分に出来ることをただ積み重ねていけばいい」と思うようになってきたんですよね。
とは言ってもやっぱりミラベルの立場には共感しまくりだしいざ同じ立場だったら消え去りたくなるかもしれません
でもミラベルはあんなに辛くて凹んでもんパッとUターンして前向きに行動して逞しかったんですよね!これは本当に見習いたい…!!
ラストの方の魔法やカシータの場面は先ほど書いたものに置き換えたら私もこういうような経験をしているからただただその頃をの事思い出して涙が止まりませんでした。
でもそうなった時に、全てを失った時に一番大切なものがスッと見えてくるのですよね。
イルミさんのシングの第一作もそうでしたよね。
一度積み上げたものが全て無くなりゼロになって…。でもそこから作り上げるものって本当に純粋で美しいんです。だから積み上げたものを失うことって悪いことだけではないんだなと思いました。
…と色々語ってしまいました
一方でこの間親戚に不幸があった時に改めて強く感じたのですが人だったりわんこやにゃんこなどに関しては大切に出来るのは生きているうちで、失ってから後悔してもやり直すことも出来ないしどうにもできないんですよね。
自分の作り上げた物や積み上げたものは失ってもまた再出発ができるけれど、人や動物はそうはいかないのでお世話になっている人だったり大好きな人、家族のわんにゃんなどはいつもより少しだけでもいいから思いやれるようにしていきたいな…。
すみません急いで書いたので誤字脱字が多く読みにくいところもあるかもしれませんが…!
また来週も金曜ロードショーの感想書くかもです
ともすた