飼っていたうさぎさんのモモと空を同時に失って、ぱっかりとあいた穴。
どのように埋めようとも埋めることが出来ない。

我が家には、もうすぐ16歳になるハッピーというポメラニアンがいます。
出来るなら、長生きしてほしい!そう願うばかりである。
飼っていたペット=オハナは、人間以上に大切な存在。人は、動物の倍以上生きられるけど、動物は人間の倍以上の早さで歳を取るからだ。

何故、神様は平等にしないのだろうか? 敢えていうならば、逆にすれば良かったと思ってします。

まあ動物全てが早く歳を取るのではないが。それ以上に生きられる生き物も居なくはないが。。

もっと可哀想なのは、ハムスター。1~2年程しか生きられない。

私が小学生だった頃、クラスで飼う事になったモルモットがいました。
とても大事に育てましたが、目が悪くて定期的に病院へ連れて行っていました。
でも、あまり長くは生きられず病状が悪化し亡くなりました。
火葬は考えていなかったので学校の裏庭に埋めてあげた記憶がある。

卒業後も、先生と友達とで忘れずにお花とお水を供えていた記憶も。。

中学へ入るなり、親友だった子とは違う学校に通う事になり、お互いに会えるのは時々になりました。その間もモルモットが眠るお墓へは来る日も来る日も忘れずに、訪ねて行っていました。いつの日か裏庭に行った時には、そのかけらも残されておらず撤去されていました。
当時、クラスの皆と初めて飼ったペットなので凄い大事にしていたし、、まして子供の頃、まだ小学生だった時に、動物が亡くなる、という悲しい出来事は想像すらしていなかったでしょう。なんともいえない哀しみでした!!

心の傷、というタイトルは幼かった私に、いつか動物は死んでしまうんだというのを生まれて初めてした。今では過去でありながらも、その教訓がいつも身に染みて感じる耐え難い物である。

こんな生き方は幼かった私に、動物=飼う上での責任を学んだ2年間でした。
それが今の新たな教訓になり、家族の大切さというのを毎日毎日、一日一日をしっかり時を刻んで前を向いて生きていかなくては亡くなった子達に、顔向け出来ないと感じる今日この頃ですね、

いえる事はないけれど、それをどのような形で世に伝えていけるかは、未来の次世代の子供達に駆けるしかないでしょうね!