色々なブログを読んでいると、交通事故で相手保険会社の担当者を変えてほしいというのを見かけます。


例えば、担当者と合わない、親身になってくれない、言葉遣いが悪い、放置されるなどがあると思います。

保険会社の担当者は十人十色で、合わない担当者とやりとりをしなくてはいけない場面もあります。

このような時どうしたらよいか?

私の場合はむしろこのような担当者の方がやりやすいと感じます。

親身になってくれない、言葉遣いが悪い、放置する担当者は裏を返せば何らかの事情により「そうしている」からです。

何らかの事情とは、例えば事故の加害者もしくは相手の代理店から圧力をかけられている、あるいは保険会社内部の事情によるものです。

ごく稀に、そのようなしがらみを一切気にせず、被害者に寄り添い適切な保険金を支払う事に使命を感じている担当者もいますが、そのような人は環境から疎外されていく傾向にあります。つまり他部署へ異動させられてしまうなんてことも。

よって担当者を変える事により、言葉遣いや賠償金や慰謝料など多少は改善するかもしれませんが、実態は前と変わりない事が多いです。

では、なぜこのような担当者がやりやすいかと言いますと気を遣わなくて良いからです(物腰が柔らかい人当たりの良い担当者だと被害者が心情的に妥協しやすく結果的に受け取る保険金が少なくなります)。

親身になってくれないなら親身になってくれる人を味方につければ良いのです。

一番良い方法が弁護士に依頼、保険会社の担当者は相手が弁護士となると「弁護士が介入したのであればやむを得ない」と加害者や代理店からの圧力、保険会社内部の事情に対し精神的に逃れられるのではと思います。

弁護士が入れられない場合は交通事故紛争処理センターに仲介してもらう方法です。この場合、事前に法テラスを利用し弁護士に相談に乗ってもらってから行った方が良いと思います。

なぜ、被害者がそこまでやらなければいけないか?

それは被害者優位で交渉が進められるからです。

弁護士や交通事故紛争処理センターが間に入る事で、あなたが受け取れる保険金は確実に増え、手間をかけた以上の結果が出るからです。

保険会社の担当者を変えるより、それを利用してよりよい解決が出来る事を願っています。

#交通事故賠償金
#慰謝料