私の場合、買い物に行く際、必ず買い物リストをスマホのアプリに入力して買い物に行きます。それは、私の母親が必ず買うものを紙にメモをして買い物に行っていたのを見ていたからかもしれません。
スーパーに食材を買いにいくようになり、あたかも、その場で買うものを考えている人が(献立を考えながら買い物をしているのでしょう)こっちでウロチョロ・・・あっちでウロチョロ・・・している姿を見ると、非効率で無駄な時間を使わないようにという親の教えだったのだということに気が付きます。
そして、生きる術を教えるために台所で手伝いをさせ、自分の味(家庭の味)を教え込んでくれた母親に、今は本当に感謝しています。
今日、 作った夕食(初のレシピ)の2品は、まさに母親の味そのものでした。
きんぴら続きですが、1品目は「きんぴらごぼう」を作りました。
ごぼうは、ささがきではなく、歯ごたえのある細切りにするのも我が家流です。
そして、2品目は・・・
鶏ひき肉の油揚げ包み煮(我が家では、ばくだん巾着煮と言ってます。)です。
因みに、餅巾着というものがあることを知ったのは、随分後のことで、大人(社会に出てから)になってからです。
2品ともに母親の味付けと同じで、食べた瞬間「これだよ❗これ❗この味だよ❗と思ったのは言うまでもありません。✌️


