どうも管理人です
先日とあるピアノ発表会に参加しました
生徒さんはどなたも一生懸命に弾いてて、実に見事
日頃から沢山練習してきたのだなと感心しっぱなしでした
一方僕は、バッハを弾いたのですが、本番の緊張もあって中々思うように弾けず
本番の空気感に負けちゃいけないと思っていても、体は正直なのですね・・・
というのは言い訳にしかならず、やはり練習量がモノを言う世界だということを改めて実感
日頃の積み重ねが大事ですね
とはいえ、毎年こうやって発表の機会が持てることは幸せなことで
そこで様々な作曲家、作曲に出会うことが出来る
今回は久々の大バッハ先生でしたが、やはり凄すぎる
構築美とはこのことを言うのだなと
音大も出ていないニワカモノですが・・・それでも凄さは分かる
出来るものなら楽典のガの字から習いたいよ~
まずは、もう一度自分で勉強し始めてみるところからですかね~
と、こういう動機付けもしてくれるので、とても楽しいです
まあ、これはピアノに限らず合唱でも一緒
というか音楽すべてに言えることでしょうね
今回演奏会で取り上げる曲も、歌いながら、指揮しながら、「何でここはこういうハーモニーにしてるんだろう」「ここがユニゾンになっているのは何故?」「あ、今アルトとテナーがぶつかった」とか考えちゃいますね
考えていなくても直感的に思っている人は居るのでは?
ということで、今回の練習内容ですドーン
【練習内容】
13:30(15)ユニゾン・パターン練習(Fuku)
13:45(37)演奏会レパ(愛唱曲集)
・シャッツ20番 Die Wacht am Rhein.
・シャッツ100番 Bundeslied.
14:22(46)演奏会レパ(スペイン合唱曲集)
・夜明けの子
・舟人
・メヌエット
・聖母に捧げる歌
・私の村の歌
15:08(12)休憩
15:18(47)演奏会レパ(日本抒情曲集)※ピアノ付き
・この道
・曼珠沙華
・浜辺の歌
・椰子の実
・箱根八里
16:05(55)演奏会レパ(ジプシーの歌)※ピアノ付き
・8~11、7
練習には26人集まりました
節分の翌日だから?関係ないね(笑)
そのうちの一人、先日某男声合唱団で有終の美を飾った女性指揮者Fukuに基礎練習をやってもらいました
彼女は午前中のコールソルファでも基礎練習をやらされたのだとか・・・
学生指揮者はその役を終えてからが本番なのよ
多分、今はあまり感じないかもしれないけど、社会人になったら最初の基礎練習をする機会なんてほとんど無いですからね
仕事内容によっては音楽に親しむ時間もあまりとれない時期だってある
だから出来るときに我武者羅にやること
演奏会レパについては、やはり愛唱曲集とジプシーのドイツ語が難しいですね
まずは呪文のように唱えて体に染みつかせていくことです
そしてその語感を楽しむ
特にドイツ語は子音が多くて、語頭や語尾なんかはとても際立ちますよね
そのときの息の勢いだったりとか、唇の振動とかが段々面白くなっていく・・・ときもあるはず
マニアックですかね(笑)
まあ感じ方は人それぞれだし、覚え方も千差万別なので、自分に合ったやり方を見つけていくことです
今回もUchiのピアノ伴奏付きの練習でしたけど
前回よりも今回、と確実に全体のまとまり具合が増してきてますね
次回の合わせは1ヶ月半後なので、そこに向けて次はどのくらい成長できるかな?
ということで・・・
次回の練習は2月18日(日)13:30~@パピオ中2です
ピアノ伴奏は無しなので、アカペラで歌の精度を高めていきましょう
それでは